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自分を生きるということ

心の世界に足を踏み入れてから
ずっと考えてきたこと。

いや、もしかしたら
生まれたときから考えてきてたのかも。

そんなことを右往左往しながら考えていたら
私なりの1つの「面」が見えた気がしたので、ここに記します。


「自分とは何者なのか」

居るだけで意味がある

生きていたら、誰しも一度くらいは考えたことがあるんじゃないだろうか。

自分はどこから来て、何を残して、どこに向かうのか。

私は、心の世界に足を踏み入れたときから
この問いの答えを無意識に探してきた気がする。

「答えなんてない」と
色んなメンターが話しているのを聴くたびに

「そっかぁ、そうだよね」という妙な納得感と

「でも、なんか寂しいな」という侘しさを感じていたのは

太陽星座と水星星座が魚座である私が
ロマンを大事にしたかったからかも、と思った。

(太陽と水星が魚は、超ロマンチスト)


「答えなんてない」

この真意は、それぞれのメンターがそれぞれの意図で話しているから
真意は聞き手の想像にお任せするとして

概ね繋がっている部分を説明すると

・答えは、他人に求めてもあまりしっくりこない
・結局最後に決めるのは自分
・自分の人生の答えは、自分で決めれる

このあたりではないかなーと思う。

私もその感覚を持っているし、その前提で占い師をやっていた時もあった。

でも、占い師を離れてみて
自分とひたすら向き合ってみて、「あれ…?これってなんか…もう少し深堀すると結局こうなっているかも?」と1つの側面を見つけた気がするので
参考程度に見てもらえたら嬉しいなと思う。


(答えなんてないのも、1つの側面である)


輪廻転生が見せるまかやし


涅槃像くらいゆるく生きてイイのだよ

スピリチュアルにどっぷり浸かり始めた当初、たくさんの本を読み漁った。

星読みのyujiさん(旅人)、小池浩さん(どSの宇宙さん)
あーすじぷしー、山川紘矢さん、亜希子さん夫妻、シャーリーマクレーン
金城幸成さん、運黒斎さん、江原啓之さん、茂木健一郎さんなどなど

本当にいろんな側面から心と体のことを知りたくて
読み漁っていた。

最近は、アーノルド・ミンデルやルドルフ・シュタイナー・エドガーケイシー・マーシャルローゼンバーグなどの洋書も多く読むようになった。

(余談ではなるが、今年の地味な目標の一つに、聖書(旧約・新約)を一年かけて読破することである。自分で言っててどこ向かってんのか分らんくてウケる)
(ちなみに今、創世記25章(超序盤ww))

その中で、私なりに感じたのは、
占星術師もカウンセラーも、科学者も、それぞれの分野でそれぞれの解釈で「輪廻転生がないと説明がつかない現象が多い」と話している。
(医学の方はあまり多く読んでないので、これは今後の楽しみ)

そのことに対して、私も異論は全くない。
むしろ、確かに!と思うことの方が多く、辻褄があうし
私自身が、多くの部分を占いの参考にさせてもらってきた。

輪廻転生の概念がないと
前世の記憶やカルマ、肉体が持って生まれた宿命など
そういったものが全部「まやかし」になる。

チャクラのゆがみからくる健康上の不調も、魂が抱えてきた課題として見たら前世からの宿題だ。
これは、やり残した宿題を片付けるために、今世に転生してきたことになるだろう。
それはすごく腑に落ちている。

それともう1つなるほど、と思うことがある。

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