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2022年日記

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日記:2022年〜
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#日記

6月23日

内なる自分に向けて。抜粋。

生きているこの現実がどれだけ夢の中か、夢の中に現実をぶち込んでみたい。
人はすぐになんでも夢にしたがる。
思ったら思った通りにやれるように。
僕は映像作っているとはいうものの、映像作るのそんなに好きじゃないです。編集するのが好きじゃない。CGとか一切興味が湧かない。僕の頭の中で起きていること、それが現実と混同している瞬間の方がワクワクする。だから、それを語り合う方が好

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6月20日

自分の世界を強化せよ。そのために、全てを疑え、信じるな。自分の感覚だけに従え。自分の体に目を向けよ。知覚に耳を澄ませよ。そこに言葉がある。言葉を導き出すのだ。音が鳴る。口を開けて、響かせろ。すると、自然と音が出る。言葉が出る。
我々は死にたくなる時、脳内で言葉が反響している。ただそれは、音として出ていないものたち。脳内だけで完結している言葉たち。言葉以前の、粒子状の粒。
気がつくと、頭が何かの重み

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6月15日  テーマソングはLeah Dou 「See you again」で。

6月15日  テーマソングはLeah Dou 「See you again」で。

僕の中にあるキモい部分。
僕はキモい。キモいということを自覚している。にもかかわらず、キモい部分が出てきてしまう。
僕はいい人間になりたかった。いい人。いい人って、なんかいいじゃないですか。いい人って、人気者になれるじゃないですか。いい人は何かと特典がついてきたりするものじゃないですか。
ただ、現実世界で、僕は、キモい人だった。
こうして書きながら、高校生の時、無表情でいることが多い私は、周囲の人

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5月18日

5月18日

今日は、午前中、ずっと寝ていて、時々目は覚めたけれど、出るつもりは一切無かったのでその度に布団に篭った。
ここ数週間、特に今週はとてつもなく落ちて、もうダメかなとすら思いながら、なんならば今だってもう無理かなとすら思うけれど、どうにか稼働し始めている。
何が辛いって、気分の波の乱高下の回数がテンポが激しいことだ。破壊衝動と無気力と笑顔と高揚感をひたすら繰り返す。これにより、最近は痛みが幸福に感じて

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5月10日

夜9時過ぎ、大学から帰ると駐車場でバイクの音が鳴り響いていた。その音の方へ向かうと、しゅん達がバイクで遊んでいた。
「駐車場は敷地内だから運転してる」
勉強嫌いと言うくせに、そう言うことは知っている。ただ、彼らの行為はしっかり違法っぽいけど。
そういう関心から何かを学べばいいのにとさえ思う。むしろそれが勉強だろと思う。
うるさいから、外で走ってきなよと言うと、外は警察がいるし、原付を蹴る暴走族もい

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5月9日

 ついに、卒論のテーマが、ようやく、固まる。

自分の言葉で要約するのが苦手だから、これまでなかなか決まらなかったけど、先生の力を借りて一歩前進。
目の付け所は面白いとは思うんですが。。
癖なのか、自分の中で重要だと思う文を書いて終わり。筆者の考えを置いていく。w
まず言ってること理解しようとする意識が足りないんだな。でもそうすると読むのがつまらないんだよな。
そんな気持ちで本屋に立ち寄ると、「独

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5月8日

ジョナスメカスに関する文章読んでたら、ナタリーサロートという人を知り、その人の事ずっと調べてた。

言葉になる以前の、「素早く私たちの意識に滑りこむ微細な内面のうごき」を読者が感じとるような表現を追求した作家。

「トロピスム」

なんらかの外からの刺激により引き起こされる人間の内的な運動。

元々は植物学の用語で、太陽の光に向かい成長す木々の運動の事を指す。

激しい世の中に巻き込まれながらも、

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5月7日

5月7日

今日は、午前中、県営の写真選びをしていた。iPadでデジタルフォトアルバムみたいにしようと思ってたけど表紙のタイトルに悩み、結局そこまで進まず、昼過ぎに祖母の家にいく予定があるので、支度し始めた。
姉が珍しく午前中には起きていて、どこかへ出かけるのか、化粧をしていた。
出かける寸前の私に姉が昨日坂口恭平に電話したと言うので、電話した経緯や会話内容を聞く。すぐに切られたみたいだったが、自分で選択でき

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5月6日

5月6日

大学後、覚王山、今池、池下辺り散歩。

ここら辺はやはり、文化的な街という事で、名駅辺りでは見つからない面白そうな場所がチラホラありました。

特定の場所が面白いというよりも、この街全体がゆるーく、汚く、美しく、ごちゃ混ぜ感が散策のしがいがあるなと思った。

ぱっと見綺麗だけど、細部はそうでもなかったりする。僕は綺麗がそんなに面白いと思えないタイプなので、だからこそ好きな街なのかも。

覚王山アパ

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5月5日

5月5日

子供の日
バイトの面接で名古屋へ。履歴書いらないと言われたので面接だけかと思ったが、行ったら受かっている前提で話が進んでた。
面接終わりにどこかで作業しようと近場のスタバを見つけ行くと、人の数がとんでもなかった。特に若者。久々に大量の今を生きる若者を見た。男子、センター分け多い。
人が多すぎて座れなかったので、マックに変更。
B1にあるマック。地上から少し階段を降りるとある。照明が少し暗めで、コン

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4月29日

5時起床。日記を書き始める。途中、母の朝ごはんを用意。
7時10分、母仕事へ。途中の日記をつけ始める。なかなか進まない。何度も書いては消す作業。段々と眠くなり、敷いたままだった布団に体を預けた。
12時ごろ、姉の声がした。うっすらとその姿を捉えたが、私はここから出たくなく、そのまま眠りについた。
16時、また姉の声。今の自分が恥ずかしくて、その現状から逃げるよに、再び寝た。
19時、母の声。何も考

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4月28日

朝5時起床。深夜、Googleマップのストリートビューで町内を探索していた。最近のマイブームだ。前回はアフリカの海沿いをひたすら巡った。矢印を押して進む仕様になっていて大体3メートル間隔で進む。ストリートビューの面白い所は、一つズレただけで、前の写真の時代と異なったりすることだ。今見ている光景(写真)が撮影された時期が掲載されているのだが、1年前→1年前→10年前→7年前という様なことが起きる。写

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4月27日

4月27日

夜勤明け。昨夜は11時に寝た。最近の夜勤では珍しくしっかりと睡眠。やっぱり寝ないとだめだ。
早朝、全介助の利用者さんの排泄介助に入る。食事以外の時間はベットで寝て過ごしている。
僕がバイトを始めて、一番最初にオムツ交換をした人。その時から優しく接してくれる。
「これからだもんね」
その言葉に緊張しまくりだった私は救われた。
普段薄いレースのカーテンは開けずにいるのだが、今日は開けてほしいという事で

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4月26日

火曜日。月曜の夜にイラレに触れ、ストレスが溜まり、ふて寝した翌日。

朝、当然気分は下がっている。
母、今日は珍しく仕事が休みで家にいた。まだ寝ていたかったので、母に8時半に起こしてとお願いをし、二度寝。
9時、姉が起こしてくれた。母、すっかり忘れてた、と笑顔。
シャワーを済ませ、股関節にかゆみ止めクリームを塗布。詳しい診断はしていないが、利用者さんに疥癬患者が出てしまったので、おそらく自分もそう

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