まだまだ出てくるアジアのインディーシーンが面白い(韓国編) / weekly"OTODOKE"charts vol.8
最近、アジアのインディーシーンが面白い。日本のインディーシーン並みにいいアーティストが多くて、なぜ今まで知らなかったんだろうと思ってしまうくらい。台湾の透明雜誌あたりから徐々に色んなアーティストの名前を聴くようになった気がする。(台湾にいるバンドも紹介したい)
Spotify・Apple Musicのおかげで気になったら調べてすぐに聴けるようになり、アジアのインディーシーンが身近になったと思います。(こういうときはCDショップじゃなくてサブスクの力を使えます。)
今回は国ごとで紹介していけたらなと思いまして、まずは韓国のインディーシーンから紹介します!
今年になって名前を聴くようになったアーティストを中心にしました。一部韓国で活動していないアーティストもいます。
まだまだ出てくるアジアのインディーシーンが面白い(韓国編)
11月28日
1曲目:Yaeji / raingurl
両親が韓国人でNYで活動しているYaeji。ハウスやテクノ、ヒップホップ、R&Bといったジャンルからの影響を感じます。この曲はミニマルなサウンドと無機質なボーカルが組み合わさっていて聴いていてゆらゆらと気持ち良さがあります。
11月29日
2曲目:ADOY / Grace
韓国で次にくるインディーバンドはADOYだと思ってます。いや、来てほしい。80年代のシンセポップと甘いボーカルがとてもよく合っていて気持ちがいいです。レトロなアニメのジャケットも好みです。
11月30日
3曲目:Say Sue Me / Old Town
こちらもジャケットが好みのインディーポップバンド。(シューゲイザーやドリームポップ感あり)透き通るような女性ボーカルがこういったサウンドにのると魅力が倍増します。暑い夏の日に聴きたくなる音楽。
12月1日
4曲目:HYUKOH / Tokyo Inn
サマソニにも出演したことで、ここ2〜3年でHYUKOHの知名度は一気に上がりましたね。ファンクやR&Bといったブラックミュージックをベースにしたサウンドが日本で流行っていたシーンとマッチしたからだと思います。リリースしたアルバムを聴いていると幅広い音楽を聴いているんだろうなと感じます。
12月2日
5曲目:OOHYO / PIZZA
ADOYと同じくシンセポップ系のOOHYO。(韓国生まれアメリカ育ち)フラットで透き通った歌声とドリームポップなシンセサウンドは都会の夜の街を歩きたくなる気分になります。どこか懐かしさや寂しさも感じます。
12月3日
6曲目:Se So Neon / A Long Dream
自分が一番見てみたいアーティストです。少し前の時代を彷彿とさせるサウンドなのに新しさを感じさせる。さまざまな音楽を取り入れたサウンドはグルーヴィーで、力強い女性ボーカルはライブで見てみたらどうなのだろうと気になります。
12月4日
7曲目:Summer Soul / I Feel Love
こちらは韓国生まれのマレーシアで活動してるSummer Soul。まだ19歳というのが驚き!力の抜けた歌声とサウンドなのにすごくグルーヴ感がある。チルアウトしたいときに聴きたい音楽。
おまけ
有名なので7曲には紹介しませんでしたが、IUはよく聴いています。最後にこの曲を紹介します。透き通った歌声(圧倒的な歌唱力!)とかわいい打ち込み系のポップサウンド。かわいいからyou tubeで紹介です。笑
おわりに
海外アーティストの難点は、音源を聴いて、これいいな!と思ってもなかなかすぐに見に行けないことです。なかなかもどかしい。。来日が決まったときは予定を抑えて必ず見に行きましょう!
アジアの音楽はこれからも紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回の紹介に向けてTwitterで毎日1曲紹介しています。
また次回も楽しみにしてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?