『病気にならない方法』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
明日の学校の準備や寝る前の歯ブラシなどを一向に進まない様子を見かねて息子に色々とお世話な事を言っていたら、「オーケーグーグル」と絶妙な感じのタイミングで返されて、家族が爆笑に包まれた今日この頃です。
さて、本日はGoogleのように便利な検索エンジンで調べられる
生涯での入院回数などを見て
いかに病気にならないようにしたら良いのか
私の考えを書いていきます
一生のうちに何回病気になるのか
まず見ていただきたいのが、
厚生労働省の「患者調査」(昭和62年度～平成29年度）
から推計された「生涯入院回数」です
「生涯入院回数」は過去30年間にわたって
増加傾向にあることが確認できます
高齢化に伴い、長生きする間に入院する機会が増えてきた
ということかと思います
一方で、治療技術の進歩や病気の早期発見により
病気を入院ではなく外来で治療できる機会が増えていることは
逆向きに影響するはずなのですが、
その影響はまだ大きくないということかと思います
続いて、年間入院回数（入院発生率）です（下の図参照）
水準としては、40歳では年0.05回（5%）前後
80歳では年0.3回（30%）前後となっています
健康な人から見ると多いように感じられるかもしれませんが
国民全体の平均としては
持病等で何回も入院してしまう人を含むため
これくらいの水準になっているようです
実体験
私自身は小学生の頃に「盲腸」による
手術と入院を経験しております
また恥ずかしい話では
若手社員時代のランニングイベントで
会員様の安全管理をするサポーターとして
同行したにも関わらず
私自身が不注意によりポールとの接触をして
目蓋を裂傷し救急車を呼ぶ始末となったことがあります
この時は入院まではいきませんでしたが
目蓋を縫う手術をいたしました
予防の大事さ
2020年1月から9月までの主な死因をまとめた図です
ご覧の通り年間3万人減っているそうです
メディアでは毎日のように
ウイルスによる「死者数増加」のような報道が
ありますが
事実としては上記のようですね
これは３密対策により、皆さんの『予防』に対する
意識が高まったからだと考えます
テレワークなど在宅シフトが多くなり
『運動不足』になる方が増えた中でも
『死亡者数が減った』という事実から
何が大切なのかを教えてくれている気がします
鍛えるべきはこれ
過去の記事でも書いてあるので
良ければこちらも読んでください↓
今後は『防衛体力』が主流となり
昨日でも書いた“体重管理”により
自信を付けて交流関係を良くしていき
人生を謳歌し続けれるように
体のみならず心・精神も整える
“身体管理”という考えが普及すれば
個人の生活レベルでも笑顔が溢れて
延いては、地域・社会全体も笑顔が満開になる
世界が広がるのではないでしょうか
それが私の願う“理想の世界”です
ぜひ一緒に“理想の世界”に賛同していただける方は
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