見出し画像

がんの告知

久々の投稿になりした(・・;)

煽りタイトルになりましたが…
友人が乳がんになりました。

私が膵臓がん疑いで検査をしていた頃、友人も乳がん疑いで検査をしていた。

私の結果は、いまだに何か不明だが、一先ず悪性ではなさそう。と言う結果に。

このnoteにも書きましたが、LINE VOOMにもこの記事をシェアしていた。LINEの方は、親しい友人しか公開していないけど。

その記事を投稿した直後、懐かしい友人から1通のLINEが
届いた。

LINEの記事読んだ。
実は私も要精密検査になったんだ。
誰にも話せなくて。
でもtaaaaちゃんの記事読んで、思わずLINEしちゃった。

と。

それからしばらくやり取りをして、お互いの検査の報告をしあった。


彼女の検査結果は悪性だった。

なんで声をかけていいのか、正直わからなかった。
彼女には家庭があって、幼い子供が2人いる。
守らなきゃ行けない家族がいる。

お互い医療従事者。
大事だよ!と、軽率に言えない。

何時間も考えて、一文字一文字考えて返信をした。
それからもやりとりが続いて、結果、オペすることになった。

どの病院でオペするのがいいのか、ツテを使いまくり、洗い出したけど、どこもすぐにはオペができない。

コロナじゃなかったら違ってたのかな。

結局、かかっている病院でオペをしてくれることになり、翌月、オペになった。

乳がんの場合、部分切除が全摘か、大きな決断を迫られる。

彼女は全摘を選択した。
彼女のおばあちゃんも、お母さんも乳がんサバイバーだったから。

私にはあっさり話してくれたけど、相当悩んだだと思う。
この決断がすぐにできたこと、本当に尊敬する。

オペ前日、やっぱり不安になる。とLINEが入る。
大丈夫だよ。と、言う言葉をかけるので精一杯だった。

彼女の気持ちが落ち着くまで、たわいもない会話を続け、オペ当日へ。

無事に終了して、生検の結果、ステージは0。
転移は見つからなかった。

良かった😭
検査結果が出るまでは、2人で死について話したり、心残りはないか?やり残したことはないか?なんて話をしていた。

今だから軽く話せるけど、その当時のことは思い出せない。毎日が不安で、いつまで生きられるのか、これからどんなふうに過ごしたらいいのか、そんな不安で頭がいっぱいだった。

彼女は今、日常生活に戻っていて、定期的な通院で様子観察をしている。

無事で良かった。
本当に良かった。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?