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変化起こす考え方を学ぶ「イシューからはじめよ」

おはようございます。

私がメンバーにまずお勧めする本がこちらの「イシューからはじめよ」です。


「思考がぐるぐる回ってしまって答えがでない」
「忙しくて、なにから手を付けていいかわからない」

という悩みをお持ちの方や

「昇進して、やるべき仕事が変わったんだけど なにから手を付けていいかわからない」

という方に特におすすめしています。


イシューってなによ?と思われる方もいらっしゃると思います。
イシューとは、「今、本当に答えを出すべき問題」



これを意識して、最初にここから考え始めるだけで、変化を起こせる考え方が身につき、生産性が数倍に跳ね上がります。

この話聞いてみたいと思いますか?


私は、この本のおかげで、複数のプロジェクトリーダー達と話をしても、
混乱せずに、采配できるようになりました。


なぜなら解決策ではなく、リーダーの持つイシューに着目するようになったからです。

この考えに出会ったおかげで、今のマネジメントとしての自分があるといっても過言ではありません。

仕事とは、何かを生み出すためにあるもので、変化を生まないとわかっている活動に時間を使うのはムダ以外のなにものでもない。

これを明確に意識しておかないと、「悩む」ことを「考える」ことだと勘違いして、あっという間に貴重な時間を失ってしまう。

「イシューからはじめよ」安宅和人 英知出版


そのとおりだと思いませんか?


ただ仕事をこなす。従前の延長ではなく、変化を生むために必要な基本の方をインストールしておくと、組織の生産性が変わります。



学校教育では、知識の詰め込みがメインと教わってきた人もいるかもしれません。
入社した時には、まずマネしろ、行動しろ、やれ、と教わったかもしれません。


ではリーダーとしての考え方、企画・戦略を立てる上で必要な考え方をいつ、どこでみなさん学んでいるでしょうか??

きっと学ぶ機会はなかったかと思います。



考えているのに、頑張ってるのに、変化がおきない。と感じたら
こちらの本をお勧めいたします。





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