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ICT、DX…Z世代に任せる懐の深さ

在宅勤務、リモートワーク(同じか・・・(;´Д`))、遠隔授業、チャットワーク・・・子どもも大人も、急なこととはいえ、対応に追われている。

といっても、あれから1年経つのになぜ?って素朴に思う今日この頃。

ギガスクール構想とかデジタルトランスフォーメーション、とか数年前から言われてたけど、言うばかりで進まなかった理由が、今の社会を見てるとよく分かる。

結局、誰がやりたかったのか?意思決定をする人たちも言わされていただけで、本当はやりたくなかっただけなんだよねー。

だけど、今はやらないと進まないようだから、中途半端な状態で、前よりは少し進んでるだけ・・・この辺が現実だろうことは誰もが分かっている。

それでも、(敢えてデカく言うけど)政治家だけでなく大企業だけでなく、末端まで含めて、この国の意思決定者は、「ワクチン接種が拡がれば、社会免疫(集団免疫)が拡がれば元に戻るんだから・・・」とか、まだ本気で考えているみたいですね。

そう言ってる人たちの多くが、ワクチンの副作用は大丈夫か?あやしい、様子を見るか?とか言ってるのもアイロニーで、また面白い(笑)。

ことなかれ主義の老害?

誰もがじゃないけど、若者から見ればそう見えるだろう人たちにとっては、タイミングが良かったのか悪かったのか?

一気に時代の変化やこれから先答えの見えない時代になるという、ある種、漠然とした?危機感が急に顕在化してきてんだろうなー、と。

老害、とかいうと言葉は悪いけど、自分たちを含めて先人のことを十把一絡げに否定するつもりなんてさらさらない。

だけど、どんなにこれまで徳を積んできた、汗かいて苦労してきた、としても、対応できないほどの変化のスピード感は目の前に来ていて、どうしようもない、ことは冷静に理解しなきゃいけない、と思う。

Z世代なんて言われるデジタルネイティブのことを、こういった老害たちは「対話の対象にもならない」、ぐらい思っているようだけど、その姿勢では世代間の対立が一気に深刻になるだけ。

今、彼らの世代は黙っているけど、爆発するときのエネルギーは、これだけネット社会が隅々まではびこっている現代、これまでとは比べ物にならないくらい、想像もできないものになると思う。

今の若い世代が、いま、これからの時代について自ら考えてコミットしていかないと、立ち行かない世界になるような気がする。

老害世代はこれまで、もう、それなりに生きてきたんだから、若者から本当の意味で請われない限り、ある程度のささやかな贅沢?ぐらいは残しつつ、若者を見守ってあげる、そんな世の中になった方がイイんだけどなー、ってここ数日、考えている。

結構、深刻な老害者?たちが思ってるほど、今のXYZ世代は悪くないんだよ、私たちが任せれば、対立や戦争を繰り返してきた私たち世代よりは、私たちのことも考えながら、世の中を作ってくれると思いますよ。

こんな考えると、妙に焦りながら生活していた自分に、少し余力?というか余裕みたいなものができてきた。

人生100年時代の折り返しを、こんな感覚で俯瞰していこうって今は思えている。

あー、今日も一気に書いたんで、支離滅裂なような気もするけど、これで終わりにしよう!

明日もイイ1日でありますようにー!!!!!!

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