メモ 中妻貝塚から推察する古代の交易
縄文時代後期から晩期の大規模な貝塚、中妻貝塚(直径150メートル、25,000平方メートルの範囲におよぶ、厚さ1-2メートルの貝層からなる利根川流域最大の環状貝塚)から100体にも及ぶ骨が発掘され、DNAを調べたところ、バイカル湖あたりのブリヤート人のものに近いとのことだ。
ブリヤート人は、出雲伝承によると、アジアで広く展開していた商人だそうだ。彼らは、道具や種で商いをしていたのだろう。場合によっては、職人も動かす。
ブリヤート人商人が、何もない土地で貝塚を作ったとは考え