メモ 松前の常陸領地と水戸彰考館の記述 北陸対問

函館市史より
「天保年間に著述された『北陸対問』というのがあるが、これはそのころ松前や蝦夷地に通商のためしばしば往来し、その内情にくわしかった常陸(ひたち)の大内清右衛門という者から、水戸藩彰考館総裁国友善庵が、いろいろ聞きだして記述したものである。」

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ちなみに、松前藩は、幕府に取り上げられた領地の代替地の一部は、常陸にある。

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