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私の好きなもの【それは洋服】VOL01

昨日初めて投稿してみて、幾分ネガティブな性格が透けて見える記事を書いてしまったなと反省をしている今日この頃、あまりにマイナス思考をさらけだして変な投稿者と思われても本意でないので、まずは、自分の気持ちから明るく楽しくなるよう、好きなものでも書いていきます。
(昨日の記事は以下のとおりです。偏屈な人間に思われるかもしれませんが、読んでくれると嬉しいです。)

「私の好きなもの」
そういってまず思い浮かぶのが、”洋服"です。(題名であえてネタバレしていくスタイルです。)
ただ、これだけだと実は誤解を生む表現になるので、正確に描写すると、”洋服というプロダクトが好き”だということ、違う言い回しをすると、”ファッションが好きと必ずしもイコールではない”ということです。

これだけだと、またこいつ変なこと書いていると思われそうなので、順を追って話します。といってもしばらくはよくありそうな話が続きますが。

最初のきっかけは、中学2年生のころ、当時、着ている洋服に無頓着であった私は、田舎のイオンモールみたいなところに男友達と遊びに行っていました。その時、たまたま同じクラスの女子に服装を見られ、指を刺されながら、散々な言われ方をしたという何ともありそうなエピソードから始まります。
(ちなみに、その時の服装は青色に黄色のラインが入った半袖短パンのジャージだったので、馬鹿にされてもおかしくはないです(笑)。)

その女子に好意があったわけではなかったのですが、そこはやはり女子に言われたことに思春期の少年なりに傷ついたのか、自宅に帰ったその瞬間から、無我夢中で両親に環境の改善を必死に訴えかけていたことを今でも鮮明に覚えています。

その甲斐あって、ユニクロやイオンモールにあるような安い価格帯のお店ではありますが、洋服をそろえるのに両親(特に母親)が協力してくれたのでした。

多分、両親は、私の服装を変えたかったと思っていたという推測はありつつも、今振り返るとやはり両親には感謝ですね。

話はそれますが、当時はGUや海外系のファストファッションが身近にほとんどありませんでした。今の時代はより安くおしゃれを楽しめる選択肢が豊富あるので、うらやましい限りです。もっと後に生まれたら自分の洋服に対するスタンスは今と変わっていたな感じています。

もともと他人からよく見られたいことが行動原理にあったので、徐々にですが、鏡で見た自分の印象が多少なり良くなるよう装うことができるようになってきていました。

服装で印象が変わるのは至極当たり前なのですが、典型的なブサメンだった私は、当時、見た目のことで周りに散々馬鹿にされながら学生生活を送っていたこともあり、少しでも自分が良く見えたということ自体が、他の人が感じるより随分大きな衝撃だったのだろうと、そして、洋服というものが、自分の中の概念に鮮明に焼き付けられ、徐々に魅了されていくに至ったのだと思っています。

一方で、校則でアルバイトもできない学生生活を送っていたので、揃えられるアイテムの質と量には限界があり、そこにもやもやを感じてもいました。

そんな中、大学進学を機に、実家から遠く離れ、一人暮らしを始めたことが、洋服のとらえ方の転機につながりました。

中身が薄いところですが、冗長になりそうなので、内容を分けて投稿したいと思います。

続きも閲覧いただけるとうれしいです。

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