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思想と主体性を軸に働く場で、個人の可能性を拡張する|301で働く理由 #3

「301で働く理由」は、301で働くメンバーの多様なバックグラウンドとここで働く理由を、インタビュー形式で紹介していくシリーズです。#3はプロジェクトマネージャーとして常に複数のプロジェクトに携わっている酒井瑛作へのインタビューです。

Q 今301でどんな仕事をしていますか?
プロジェクトマネージャーとして仕事をしています。ただ、進行管理だけでなく、一歩踏み込んだコンセプトメイキングや企画出しにも携わっています。フリーランスでライターや編集者として活動しているので、そこで培った経験を元に、よりアウトプット先を広げ、プロジェクトを組み立てる力をつけています。

Q 仕事の中で301らしさを感じることは?
思想があることだと思います。社会の考え方をそのまま受け入れるのではなく、組織としての主張がありますよね。会社を経営するってどういうことなのか?とか、仕事をクライアントから“受ける”ではなく、301がどう関わりたいのか?とか、常にそういった問いを与えられます。その301の主体性が面白い。「世界がどうなっているか知りたい」という思いで行動している自分にとっては、仕事という枠組みを超えて刺激をもらえる場でもあると感じています。

Q 301で働こうと思った理由は?
アウトプットの先が広いところがいいなと思ったからです。編集やライティングでは、取材を通してテーマの本質を見つける作業を常にしていて、そこからどう届けていくか、そのアウトプット先はある程度限られています。でも301では、そのアウトプット先の可能性を広げて考えることができるので、フリーランスの仕事とはまた違った組み立てにチャレンジできたり、具体的なスキルや知識を得る機会になっています。

Q 実際に働いてみてどうですか?
許容範囲が広いですね。実験ができるんです。301は、大学生の時に友人とのつながりでWEBマガジンの編集を頼まれたのがきっかけで出会ったんですが、当時はそのままここで働こうとも別の会社に属そうとも思っていませんでした。そもそも組織への帰属意識が薄いので「働く」という場面で企業に属することにリアリティがなくて。301でなら適度な働き方の柔軟性を持たせつつ、社会との繋がり方をトライアルできると感じられたんですよね。仕事をすると、やっぱり相手が企業などの組織であることが多いので、その中でどう立ち回るかなど個人で得られない経験のフィードバックを蓄積できることは、成長の糧になっています。

Q 今後取り組んでいきたいことは?
企画からアウトプットまで、自分が関わることで飛躍的にクリエイティブ面のクオリティを上げていくことは、意識してやりたいと思っています。仕事としての価値を保ちながら、「これが301だ!」というアイデンティティを示せる強力なアウトプットを生み出したい。301の代表作といえるようなプロジェクトをつくりたいです。

301では、夏の新拠点立ち上げに向けて、クリエイティブ組織の常識を超え、飲食業界の常識を超えていく、新しい仲間を募集しています。詳細は301のHPをご覧ください。

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