ハッとしたこと
以前、私の働いているスターバックスに
アジア系の顔をした大学生の女の子がパートタイムとして入ってきました。
その子はとても英語が流暢なので、気になって、
「いつバンクーバーに来たの?」と聞きました。
すると、
「私はバンクーバーで生まれ育ったの。」とのこと。
その子は笑って答えてくれましたが、
自分の質問に恥ずかしくなってしまいました。
私は、その子はてっきりアジアの国で生まれて、
バンクーバーの大学に留学しているのだろうと思ってしまったのです。
先入観ってこういうことなんだな、と久しぶりにハッとした体験でした。
まさに多様性にあふれており、
人種のモザイクとも言われているカナダだからこそ、
体験できたことかな、とも思います。
グローバルに生きるうえで大切なことのひとつは、
先入観をもたず、
ひとりひとり出会う人のバックグラウンドをしっかり理解することですね。
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