みゆ

カナダのバンクーバーに留学中。日々の生活で思うことをつらつら書きます。

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カナダのバンクーバーに留学中。日々の生活で思うことをつらつら書きます。

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初投稿

はじめまして。 みゆです。 カナダに来て8か月ほどが経とうとしています。 毎日、日本にずっと住んでいては経験しなかったであろうことに出会って、いろいろなことを考えさせられます。 日本にいたときの2倍は頭を使っているんじゃないか(日本語から英語、英語から日本語という変換作業を抜きにしても)と思うほどです。 ぐるぐる頭のなかで考えたことの行き場がほしい、 留学という貴重な時間に感じたことを忘れたくない、 何か新しいことを始めたい、 そんな理由からこのnoteを始め

    • ハッとしたこと

      以前、私の働いているスターバックスに アジア系の顔をした大学生の女の子がパートタイムとして入ってきました。 その子はとても英語が流暢なので、気になって、 「いつバンクーバーに来たの?」と聞きました。 すると、 「私はバンクーバーで生まれ育ったの。」とのこと。 その子は笑って答えてくれましたが、 自分の質問に恥ずかしくなってしまいました。 私は、その子はてっきりアジアの国で生まれて、 バンクーバーの大学に留学しているのだろうと思ってしまったのです。 先入観ってこういう

      • スイッチオン

        あけましておめでとうございます。 バンクーバーでは、 日本の大みそか、元旦のお祭り感はまったく感じません。 おとといの夜、「明日は大みそか!」と気づき、 翌朝から慌ててそばを買いに行き、 年越しそばは何とか逃さず食べました。 年が明けた今日(カナダではまだ1月1日)も 残っていたそばを食べたので、年越しそばの特別感が薄れていますが。笑 こんな状況なので、 「新しい年が始まった!」と自分にスイッチを押したい!という気持ちで 今回はこのnoteを書いています。 自分の中

        • 目標は鼻歌を歌う

          日本はもうクリスマス当日ですね。 カナダは明日クリスマス当日で、多くのお店や会社がお休みになります。 そんな中、私の働いているスターバックスはオープンするため、 シフトが入っているのですが、 すごくクレイジーになるよと言われているため、今から心配です。笑 普段から忙しい店舗ですが、 一緒に働いている人たちは、いつも生き生きしています。 なぜかな?と思ったときに、 ・それぞれが、お客さん、同僚やマネージャー含めた皆と積極的にコミュニケーションをとっている。 ・いつも笑

        • 固定された記事

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          光の町

          バンクーバーの魅力のひとつは冬の夜のイルミネーションやライトアップされた街並みです。 ということで、今回は何枚かお気に入りの写真を載せます。 まるで洋画の世界に入ったみたい。 あちこちに散りばめられた光ってかんじが好き。 ガスタウンのスチームクロックは何か魔法でも起こりそうな雰囲気を醸し出している。 ひっそりと佇んでいたクリスマスツリーだけど、とても輝いていて美しかった。 スタンレーパークという有名な観光地のひとつでもある公園。 大人も子供も楽しめる、イルミネーショ

          光の町

          世界最強の権利

          カナダ留学で気付いたことの一つに 「日本のパスポートは世界一信用がある」ということがあります。 トルコ人のクラスメイトに 「日本人はパスポートのみでヨーロッパ旅行に行けるからいいなぁ。」 と言われたことがきっかけです。 トルコのパスポートでヨーロッパに旅行に行くときは、 1か月くらい前から、資金があることや、何の目的で行くのかの証明となる書類を関係機関へ提出し、ビザを取得するための審査があるとのことです。 「日本のパスポートは世界で一番信用がある」ということに そのトル

          世界最強の権利

          世界が凝縮された町

          バンクーバーの魅力はたくさんありますが、 私が一番魅力に感じるのは、世界中から人が集まる町ということ。 町を歩いていてもいろんな言語が聞こえ、 いろいろな国の料理店や食料品店があります。 考えてみれば、私が住んでいるシェアハウスだけでも8か国います。笑 また、多国籍な町だからこそ、 母国以外の国に興味がある人も多いのではないかなあ、と思います。 働いているとき、お会計のちょっとした時間でも、 お客さんから日本語で話しかけられたり、 日本のことを聞かれたりすることが、予想

          世界が凝縮された町

          将来について考えるとき

          日々、留学後どうするのかということを考えたり、友人と話したりする。 でも、正直、考えることに疲れてしまうことが多い。 そして結局「うーん。はっきりとはわからないな・・・。」で終わってしまう。 漠然とした理想の生活については話せるけれど、それが具体的でない。 理想を具体的にするために、まず情報を集めなければと思い、自分の興味のあるキーワード、例えば「英語 仕事」とググってみたりするものの、見つけた情報に対してもなんだかピンとこない。 そんな日々を繰り返していて気付いたこ

          将来について考えるとき

          バンクーバーといえば魚?

          バンクーバーに来る前は、「バンクーバーは海沿いにあるし、魚がたくさんあって、安く手に入るんだろうな。」と思っていました。 しかし・・・ 実際にバンクーバーのスーパーに行ってみると、 魚といえば、味付けのされているサーモンとたら、 味付けのされていないサーモンとたら、、、くらいしかないのです。 秋刀魚、鰤、ホッケとか食べたいと思うこともあるのですが、 今のところ普通のスーパーでは見かけたことがありません。 値段も安いかと思いきや、日本と同じか少し高い気がします。 レス

          バンクーバーといえば魚?

          言葉にすること

          自分の考えをきちんと言葉にすることって本当に大切なことだと思います。 言葉にすることのメリットってたくさんあるけれど、 自分に納得して自信をもって生きていくことにつながることだと 私は思います。 私は、自分の考えを言うことに対してシャイなところがあります。 以前、同じく留学している友人と 留学後どんな風に生きたいかという話になりました。 私は「~な感じかなあ」という調子で自分のことを話したら、 「なんだかぼわっとしてるね。みゆって意外と考えてない!?」と言われました。

          言葉にすること

          心温まる習慣

          バンクーバーでは多くの人がバスを降りるときに ドライバーさんに向かって "Thank you!"と言って降ります。 それに対して、ドライバーさんが"Have a nice day!"とか、 金曜日だったら"Have a good weekend!"とか言ってくれることもあります。 私はこの習慣が好きです。 とても温かい気持ちになれます。 バンクーバー以外の町にいたこともあるのですが、 そこでも同じ習慣があったので カナダではどこでもそうなのかな?と思っています。 小

          心温まる習慣

          バンクーバーのお客さん

          私は今、バンクーバーのスターバックスで働いています。 最近働き始めたのですが、一番感じることは、 お客さんが寛容であるということ。 私は、仕事に関してまだわからないことも多く、要領が悪いため、 お客さんに対して申し訳ない気持ちがあります。 ですが、「大丈夫、焦らないで」と笑顔でいてくれるお客さんがほとんどです。 中には、私が新人と知って、まったく聞いたことのない長い名前のドリンクをオーダーして、私が「???」となっていたら、          「ごめん、ジョークだよ。

          バンクーバーのお客さん

          英語が話せない・・・?

          私の通っているカレッジの授業は、カナダの大学と同じ授業形式をとっているので、ディスカッションや発言の機会がたくさんあります。 これが私にとってはとてもきつかったです。 ほかのクラスメイトに比べると英語は話せないし、意見ある?と言われても他の子のようにパッと浮かばないし、沈黙の中ひとりだけ発言することが緊張する... でも、発言しないことには英語も上達しないし、と思い、「次は進んで発言するぞ」と、次の授業へ意気込んでいくのですが、その場になるとやっぱり弱気が先行してしまう

          英語が話せない・・・?