睡眠は一番の良薬?

身体からの声を振り切った、結果。



恐らく、前兆?予兆?はあった。

仕事で疲れているのに、不眠だったり。
逆に会社から帰宅すると、過食して倒れたり。
会社で風邪を引いている人が出てきて、飛沫を飛ばしたり。

他にも、急な天候の変化で身体がついていかなかったり。
元々プライベート面でこころを殺されて、更なる死体蹴りを受けて精神状態は常に悪化の一途で。

何ひとつ良い状態ではないのに、倒れないわけがない。
ずっとずっと、気を抜くことができず、ストレスフルな状態。

そんな状態で日々必死に走り続けていたら、急に鼻水やくしゃみが出だした。
けれど、これは天候の変化によるものだろうと思っていた。

それが数日続き、昨日、鼻水が止まらなくなり喉も枯れ始めた。


「(これは、もしや久々に風邪を引いてしまったのか…?コロナでは無いだろうけれど…とても嫌な予感がする…)」


これは、きっと身体からの声を無視し続けた結果なのだろう。
身体からの
「お前はゆっくり休め!!」
というサインだと感じた。

箱ティッシュがすぐになくなってしまうレベルの鼻水は、いつ振りだろう。
昨年不調に陥ったのは、疲労とこころを殺された時と同時にワクチン接種があった。
その時は完全に声が死んだだけで、熱も鼻水もなかった。

その状況とは、今回は少しだけ違った。
きっと、風邪がうつったのだと思った。

わたしが会社に風邪の菌を持ち込むわけにはいかない。
なので、一旦心苦しいけれど1日まず休養してみようと決断した。

幸いにも、味覚はあるし、食欲はある。
精神状態が悪化しているので、元々美味しいという感覚はないけれど、味は感じられる。

単純に鼻水が止まらないことと、喉の痛みと声枯れだけで熱はない。
そこでわたしは、栄養を摂り、しっかり眠ろうと考えた。

朝ごはんもいつも通り食べることができ、味覚もある。
その後は、とりあえず横になりストレッチをしながら寝た。

こんこんと眠り続けた結果、鼻水が劇的に少なくなった。
そして、喉の痛みや声枯れも少なくなった。
くしゃみもない。

やはり、こうなった一番の原因は睡眠不足なのでは?

あとは、水分不足も少しだけ原因なのかもしれない。

薬に頼らず、ただ眠っただけでここまで変わるとは…。
やはり、睡眠をナメてはならないということを痛感したのであった。



どんなに辛くても、薬を使って睡眠時間を確保する。
睡眠時間の確保=健康維持への一歩。

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