かわいい仲間

人間以外の仲間と、癒し。



わたしは何度も言っているけれど、人間ではないと自負…自覚?している。
そして、そんなわたしには今の家で少しだけ人間以外の仲間たちがいる。

それは、ぬいぐるみ。
…ドン引きされるのは、百も承知。

けれど、人間と一緒にいられないのなら人間以外の仲間たちくらいは共に暮らしたっていいじゃないか!
そんな思いもあり、少しだけ人間以外の仲間たちがいる。

子供の頃は、ひとりっ子で寂しがらせない為に色んなサイズのぬいぐるみを親が買ってくれていた。
きっと、その名残りが未だにあるのだろう。
いい年した気持ち悪いクソBBAなのに。

天涯孤独の非人間なわたしには、ぬいぐるみ達が心強い仲間たちだ。

何も言えない、仲間たち。
けれど母のお位牌の前や仲間たちの前で、色んな話をして気持ちを吐き出すこともある。
眺めているだけで癒やされることもある。

そんな仲間たちに、久々に新しい仲間をお迎えした。
前々から欲しいなとは思っていたけれど、沼ると危険だとブレーキをかけていた。

その仲間は、ミッフィー。
オランダでは、ナインチェ。
日本では、うさこちゃん。

かわいい、可愛い、うさぎの女の子。

以前、とあるお店に立ち寄った際にお迎えしようかと悩み一旦諦めた。
そして、今日…その諦めたミッフィーちゃんはお店にまだいた。

「(これは…タイミングだ!!)」

直感が働いた。
そして、小さなミッフィーちゃんをスッとお迎えしたのであった。

沢山欲しいところだけれど、まずは、一緒に色んな所に行けるくらいの小さなちょっこりミッフィーちゃんを仲間にした。

良いんだ、来月もう少し大きめのミッフィーちゃんお迎えするんだ…!
(既にお迎え候補のミッフィーちゃんがいる。笑)

因みに、ゆくゆくは今の仲間たちや今後お迎えしたいミッフィーちゃん達でお洋服を着ていない子達にお洋服を作る。
そして、オシャレさせて我が家の心強い仲間にすることがとても大きな目標。

やっぱり、わたしには人間以外の方が相性良いのかもしれない。
自他ともに認める非人間だなと気付けた瞬間だった。笑



歳を重ねても、子供ごころは忘れたくない。
可愛いと思える気持ち、素直なこころ、好きなお洋服を着る…。
そんな誰にも侵されない自由も楽しむことも忘れたくない。
新しい、可愛い仲間とこれまでの仲間たちに癒され励まされながら堪えていこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?