公にしない理由

※あくまで個人の意見です。

公(おおやけ)にしない理由?何それ??
【就労移行支援・現役利用者が】
利用していることを公にしない理由とは?
今回は、このことについてわたしなりに書いてみようかなと思います。

わたしがぼんやりと思うのが、以下の3つです。

  1. 利用契約を交わす際に、公にするなという記載がある

  2. 事業所がそういうことに対し消極的(これは1.にも繋がりそう?)

  3. 利用者が就労移行支援サービスを利用していることを知られたくない

この3つの理由をもう少し述べていきたいと思います!


☑1.利用契約を交わす際に、公にするなという記載がある


これは、個人情報取扱についての書類の中に記載されていることがあると思います。
例えば、SNS上に事業所名(支援員、利用者)の個人情報を公にしてしまう行為。
同じく、プライバシーを公にする行為
のことです。

Twitterで鍵垢で文句を言うことは非常にグレーゾーン(黒寄りのグレー)なのかな?とわたしは思いました。
だったらこれアウトじゃない?←
名指ししてないし、誰にも言ってないけど…グレーゾーンだとわたし自身は思っております。


支援員さんでも、利用者の知り得た情報については社外秘であったり制約はあるはずですので、利用者も同じくというスタンスなのは理解できるでしょう。


☑2.事業所がそういうことに対し、消極的


これについては、事業所によりけりだと思います。
事業所がかなり増加していますし、SNSを積極的に活用し営業してるなと感じる事業所が増えてきているのも実情ではないでしょうか。
noteでも、事業所のアカウントで様々な情報を投稿していたり、利用者が投稿されていることもありますね。

反対に、消極的な事業所だと、そういうことはほぼしないでしょう。
利用者が勝手に投稿することに対しては、どちらかといえばグレーゾーンな判断なのだと思います。
ただし、「Aさん(利用者)がムカつく」「スタッフBさんのこの態度が嫌」というような投稿することに対しては忠告される可能性があるでしょう。

おそらく、事業所に通い出すと時間も暇もそんなになくなる=就職に向けて様々なことを学び直したり挑戦する、ということになるのでSNS更新はスタッフだけでいいという考えもあるかもしれませんね。

また、【障がいを持っているからといって偏見の目を持たれないようにしよう】という事業所並びにスタッフの配慮もあるかもしれません。



☑3.利用者が就労移行支援サービスを利用していることを知られたくない


こういう制度やサービスがあるよ!ということを知るのは、とても良いことですよね。
だけど、いざ自分が利用していることを、障がいのことを話していない友人や知人に知られてしまったら…。
そう考えてしまうと、やはり公にしたくないだろうなと思います(いくら仮名でSNSを使っていても)。

割と、Twitterではオープンに言う人が結構いるんだなという印象を受けます。
他事業所の利用者との繋がり(=横の繋がり)を求めているのかな?と思ってたまに検索して眺めることはあります。笑

わたしの場合、なぜTwitterではなくnoteなの?ということですが、単純に長文が書けるから。笑
あとは、先述した通り事業所のアカウントで様々な情報を投稿しているのを見る機会が多いからです。

もう1つ挙げるとすれば、自分がこのようなサービスを利用してからの感想を誰も知られていない場所で書いてみたかったから。
そこに、横の繋がりを求めてはいないのです。

「だったら非公開にしたら?」
と言われそうですが、もしかしたら非公開にする可能性もあるでしょう。
現時点では暫く公開のままでいこうかと思っています。笑


☑さいごに


利用していると、制限されることも沢山出てきます。
あと、自分自身を見つめ直すことがかなり重要になります。
なので、公に利用していると言えないことも沢山あります。

そんな中、公に感想だったり色々と述べている現役利用者さんには感謝です。
ありがとうございます。
そして、単なる営業だけでなく様々な情報を述べているたくさんの事業所にも感謝です。

これからも、noteを通じて様々な情報に触れながら、わたし自身のことも考えつつ前進したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



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