チームワーク

ありがたさと、申し訳なさ。



わたしは、職場のチームの人達に迷惑をかけているのでは?足を引っ張っているのでは?と常に思いながら仕事をしている。

良い意味で表現するならば、まだまだ学ぶところが沢山ある…伸び代がある。
悪く言えば、無能でのろま、足を引っ張っている…。

最重要な業務と、急を要する業務。
どちらも優先度は高くなるし、並行して完遂していく必要がある。

「これをやって、これをやっていけば…」
「これをこの時間にやって、残りは急遽のやつを少しだけ取りかかれば…」

脳内でスケジュールを立てていたら、更に入ってくる緊急案件。
すると、わたしの脳内はスパークし、一時停止状態。

ここで、業務中なのにこころの中で激しく落ち込んでしまう。
今月は何となくこういう時が増えた。


すると、先輩や上司が

「気にしないで、手伝うから。手が空いたら緊急のやつやってね。」
「できなかったら、緊急のはこっちでもやるから。ひとまず落ち着け。笑」

明らかにわたしがショートしていることがバレている…。
その分、先輩や上司からの声かけや気遣いに何度助けられただろう。

とてもありがたいと思うと同時に、わたしは負担をかけさせてしまっているのではと申し訳なくなって泣きたくなる。


できないな自分…と落ち込みながら、けれどその気持ちに飲まれて業務を止めるわけにもいかないので業務を遂行していく。 
こういう時、先輩や上司のお陰でチームワークが成り立っているなと感謝している。

わたしも、もう少しこころにも身体にも余裕を持って業務を遂行できるようになりたい。
そして、先輩や上司のようにもっと周りを把握しながら業務を遂行していく人になりたい。




チームワークは、互いの状況を把握しつつ助け合うこと。
助けられてばかりのわたしは、力不足。
仕事は、日々学びと気付き、そして葛藤の連続。


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