言いなり

※このシリーズは、あくまでわたし個人の感じたことや意見を述べています。
全ての事業所に当てはまるものではありません。
その点、ご理解の上この先ご覧いただけると幸いです。


✄-------------- キ リ ト リ --------------✄


自分の意見は、通るなんて思わない方がいい。


自分の意見が全て通るなんて、思ってはいない。
けれど、一方的に制限をかけられるのは違うとわたしは思う。

理由を話していても、拒否をする。
そうするなら、わたしも同じように出るだけだ。

我慢し続けて、何とか勝ち取った次へのステップ。
少しは解放されると思ったのに、まだ我慢し続けないとならないのは双方にとって意味がないことだと思う。

それでも、結局は事業所の意向に沿うしかならない。
お気に入りの利用者は、全て意見をきいてもらっているのにね…。

ここで言えることは、いかに現役利用者時代に、支援員に気に入られておくかということ。

お気に入りの利用者は、贔屓される。
全力で守られる、優先・優遇される。
気に入られてないと、雑に扱われる。
高圧的な態度をとられる、放置される。


これが、定着でも続くのなら、切り替わる時点でしっかり話し合うことが必要。
定着で別に変わるという選択肢も良いかもしれないけれど、そこも色々と大変になるのかもしれない。


この話は、あなたが通っている就労移行支援事業所が定着支援も行っている場合。
もしくは、あなたが通おうか迷っている(又は通いだした)事業所が定着支援も行っている場合。

前者の場合は、本当に重要な場面なのでしっかり話し合うことが必要です。

事業所の意向にある程度沿うことも必要ですが、あなたが事業所や支援員に対して不利なことをされたり傷付けられた経験があるのであれば、ここでしっかり話しておいた方がいいでしょう。

その事業所で定着支援を受けるのを決めるのも、別に繋げてもらうのも、あなた次第であり自由だと思います。
わたしの場合は、留まることにしましたが…6ヶ月の間はと思っています。
その後は、どうするかはその時に考えます。
その間に、現在の関係性から変化があるかもしれませんし。


後者の場合は、まだ通所さえ決めていない状態なのでしっかり体験利用して、先々のことも考えていくといいのではないでしょうか。

通いだして日が浅い場合は、まずは支援員の人柄を見極めること、ご自身の体調を安定させ通所することを第一の目標にしていただくことが望ましいと思います。

これは、自戒であり、わたしのような目に遭う人を一人でも減らしたい。
その為のシリーズです。

ある程度は、事業所や支援員の言いなりにならなければならないことはあります。
支援員は支援員なりの考えがあり、わたしたち当事者に提案してくださっているのですから。
けれど、全ての要求を我慢してのむことではありません。

ぜひ、ご自身の心身を守りながら、次のステップに向かうことだけに集中し、上手に就労移行支援や定着支援をご活用くださいね。

定着支援を利用されている方の体験談も聞いてみたい…。

ここまで長い文章を読んでくださり、ありがとうございました!

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