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娘(柴犬)は男性医師が好き!~飼い主になる前に近所の獣医さんを見つけておくことが大事

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ペットを飼う時には、自宅の近くに獣医さんがいるか、
ペット病院があるかを確認しておいた方が良いと思う。

娘(柴犬)は日本語を喋らないので、飼い主である僕らには
トメがどういう気分か、体調かを知る方法がない。
だからこそ、いざという時、プロである獣医の協力や
支援を得る必要があると思う。

これまで一緒に暮らす中で、トメは何度かの体調不良を訴えた。

例えば、ある時、夜中に急に飼い主を起こしに来て、
「何事か?」と思いつつ、誘われるままに散歩に出かけたら、
速足で坂を上り切って、その頂上で下痢をした。

翌日、病院に連れていき、血液検査や問診をしてもらったところ、
どうやら胃腸炎?だったらしく、薬を処方された。

例えば、ある時は、散歩中に頭をぶるぶる振るようになって、
帰ってきても耳の後ろ後ろ足で掻き続けている。

病院に連れていったら、耳の中が汚れているようで、
獣医さんが薬を使って綺麗に耳掃除をしてくれた。
トメは診察台の上で、不安そうな顔をしていたけれど、
「でも、まぁ、気分良くなるなら、我慢するわ」という顔をしていた。

他にも、吐いてしまったり、目やにが出るようになったり、
色々な体調不良を訴える(症状が出る)ことがある。
その都度、すぐに駆け込めるよう、ペット病院を見つけておくことは大事だ。

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他にも、健康診断や、それと同時にお願いする歯石除去もある。
1年に1度、全身麻酔をしてもらい、検査をしてもらう。
その時、普段の歯磨きでは除去できない歯の汚れを綺麗にしてもらう。

狂犬病の予防接種も必要だ。
トメは採血もだけど、注射も嫌がらない。
他のワンちゃんは嫌がって騒ぐこともあるようだけど、
トメは痛みに鈍感なのか、ケロッとしている。

あぁ、そうだ、毎年数か月にわたっての、
フィラリアの薬の投与も欠かせない。
投与前の検査も必須だ。

こんな感じで娘の健康のためには、やはり、
かかりつけの病院は欠かせないのだと思う。
そして、そこで診察・治療してくれる獣医さんとの信頼関係も。

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ちなみに、トメは男性の獣医さんが好きなようである。
今、通っている病院には2人の先生がいて、
院長先生が男性、もう1人の先生が女性。

どちらも親身になって、寄り添ってくれる獣医さんなのだけど、
院長(男性)が診察する時は、トメは割と落ち着いて、身を任せている。
院長が「ちょっと代わりますね」と女性獣医師にバトンタッチすると、
トメは急に不快感を示し、抵抗感を露にする。

女性獣医さんは「あらあら、嫌よね、身体触られるのはね」と苦笑いするけど、
旦那さんと僕は、よく知っている。
娘は、相手が男性なら、身を預けることを。

ちなみに治療費や薬代は、なかなか高い。
人間のそれらよりも高い。
だからこそ、医療保険に加入しておくことも大切だ。
…保険については、また別に、いつか投稿したい。


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