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インターナショナルスクールで何を勉強しているのか

インターナショナルスクール(以降インター)で勉強している内容は、娘が通っていた中国、オランダのブリティッシュスクールと、現在通学している日本のインターとは若干異なります。

ブリティッシュスクールはイギリスの教育プログラム下での授業で、一方 現在通っている日本のインターはアメリカ式、かつIB認定校でもあるので、IBプログラムのプライマリー(小学校)の段階で必要な学力や知識を高めるプログラムとなっています。ここでは当時のブリティッシュスクールでの学習内容、および使用教材(一部)について説明したいと思います。

1)ブリティッシュスクール(中国)
2)ブリティッシュスクール(オランダ)

1)ブリティッシュスクール(中国)

娘の語学力と教育環境

娘は3歳になって4月から1学期間(3ヶ月)のみと短期でしたが、こちらにお世話になりました。学年はPre-nurseryという最年少のクラスです。

娘は英語については体系的に学習したことはなく、たまにディズニーの英語のビデオを見せたりするくらいで、ほぼ初めて英語に触れる感じでした。

学習内容

最年少のクラスのため、いわゆる読み書きをする感じではなく、歌や先生の読み聞かせで英語に楽しく触れていく学習内容でした。
担任の先生が用意した英語の歌のリストを教えていただき、家庭でも繰り返し歌って踊っていました。

使用教材

学校での過ごし方は、お絵描きをしたり工作をしたりと日本の幼稚園とあまり変わらないかもしれませんが、当然ながら全て英語で、自然に英語が身に付く環境でした。代表的な曲は以下です。

Head Shoulders Knees & Toes
Hot potato
Wheels on the bus
Rock-A-Bye Your Bear
The Ants Go Marching
Five Little Joeys

入学してすぐにオランダ赴任が決まり、北京で通ったのは1学期のみでしたが、この時の経験で娘は次の学校に割とすんなりと適応できたと思っています。

親の学び

3歳頃の子供は、クラスメイトとコミュニケーションをしながら遊ぶ/学ぶというよりは、先生と各生徒が一対一でコミュニケーションを取りながら学ぶ時期です。
そのため、ノンネイティブでも先生がコミュニケーションの工夫をしてくれることで、子供もすんなり英語を覚えることが出来ました。

今から思えば、この時期から英語を開始することは重要と思います。なぜなら、大きくなればなるほど子供と先生の一対一ではなく、クラスメイトとのやりとりが増えるため、言葉の問題で上手くコミュニケーション出来ず自信を持てなかったり、学校で過ごすことにストレスを感じやすくなります。
従って、3歳頃から英語のベースを作っておくことが大切と実感しています。

長くなりましたので、本格的に勉強を始める2)ブリティッシュスクール(オランダ)は別のノートを作成したく思います。お読みいただき、ありがとうございました。

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