あなたがモノを買ってしまう本当の理由
二瓶です。
今日は、商売のお話です。
商売ときくと、かなり堅苦しいイメージを持たれる方がいるかもしれません。
もちろん、そう思われるのは分かりきったのですが、あえてこの切り口でいこうとアクセルを踏みました。
なぜかというと、
何気ない日常が商売で溢れているからです。
もっといえば、商売が何気ない日常を生み出してくれているからです。
今日、カフェで作業していると、ビジネスに取り組み始めた女性たちが懐かしいジョークで盛り上がっていたので、思わず聞き耳を立ててしまいました笑
まさに、僕自身も日常のワンシーンからのこの記事を書くきっかけをもらっています。
この記事はこんな人におすすめです。
・商売って難しそうだけど自力つけていきたい人
・実際に商売をしようと思っている人
・営業マン
・自己分析したい人
・行動したいが足踏みしてしまう人
・ジョークが好きな人
ボリュームはそんなにないので
とりあえず、暇だから読んでみるかぐらいの感覚で読んでみてください。
沈没船ジョーク
「沈没船ジョーク」というのは、
船が沈みそうになったときに、乗客をスムーズに海に飛び込ませることが出来る言動が国民性によって違うことを、表したジョークの1つです。
有名なお話で、知っている人も中には多いかもしれません。
例えば・・・
アメリカ人の場合は、
「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対しては、
「海にウォッカのビンが流れていますよ」
フランス人に対しては、
「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対しては、
「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対しては、
「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対しては、
「おいしい魚が泳いでますよ」
日本人に対しては、
「みなさんはもう飛び込みましたよ」
みたいな感じです。
前置きが長くなりましたが、
動機付けは人それぞれである。 ということが少し言いたかったわけです。
行動の源泉
行動の源泉が
欲なのか名誉なのか、規則なのか、危機なのか、流行なのか色々なパターンが存在しているということです。
国民性という大きなくくりではなくて、 地域性かもしれませんし、人間性かもしれませんし、育ってきた環境かもしれません。
事実は一つ、理由は無数
モノを買う理由も同じで、 全く同じものでも、モノを買う理由はそれぞれあります。
モノの説明より、出来るコトの説明が大事な場合もあります。
もちろん人によっては逆の場合もあります。
人の価値観は千差万別。
モノを売ることはその価値観と商品とのマッチングなので、自社の商品の「特徴」が見えれば、セールスフローは自ずと見えてくるかもしれません。
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ちなみに余談ですが、
二瓶は、仮に「みなさんはもう飛び込みましたよ」 って言われたら唇を噛むのと同時に、敬意を示します。
促されている時点で、めちゃくちゃびびって船にいるってことの証明だし、緊急事態に最後の方までグダグダしている乗客だってこと。
逆に言えば、荒波を臆することなく、すぐ飛び込んだ勇敢な「ファーストペンギン」がいたからってこと。
いずれファーストペンギン🐧の話もしようかと
思います。
皆さんは、沈没船ジョーク
なんて言われたら飛び込びますか?💡
よかったらコメントで聞かせてください🐶
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