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THE 1975を観た!

とにかく最高でした。

昨年のサマソニ以来通算4度目のTHE 1975を、4月27日に横浜はぴあアリーナMMで観てきました!

THE 1975はデビュー当時からずっと大好きなバンド。約10年前に行われた赤坂BLITZで初ライブを皮切りに、今回で4回目のライブとなります。

アコースティック要素を存分に盛り込んだ最新作『Being Funny In A Foreign Language』を引っ提げての来日となるので本当に楽しみでした。

大スクリーンに大きく映し出されたAtpoaim(A Theatrical Performance Of An Intimate Moment=親密な瞬間の劇場的なパフォーマンス)の文字と共にMattyが登場し、ショーがいよいよ幕開け。

まずはMattyのソロver“Oh Caroline”“I Couldn't Be More In Love”でスタート。
心地良い静かな幕開けの後は、軽快なシンセで思わず体が踊りだす“Looking For Somebody (To Love)”。ここで一気に会場の熱気が最高潮に。
そしてさらに“Happiness”も登場。最新作からダンサンブルな2曲がなんと連続で!

セットリスト
https://twitter.com/The1975_Tour/status/1651872101983309825

中盤では前作の看板曲でありサマソニのオープニングを飾った大名曲“If You’re Too Shy (Let Me Know)”。珠玉のメロディとサックスの高らかな音色が五臓六腑に染み渡ります。
続けて個人的に最新作で一番好きな“I’m In Love With You”。キャッチーなアコギが心地良い最高のナンバーです。

その後は初期から“fallingforyou”“An Encounter”“Robbers”と、メロウで夜の空気を纏うナンバーで空気が一気に変貌。初期のこの世界観めっちゃ好きです。

後半はまず大傑作3rdアルバムから“It's Not Living (If It's Not With You)と"Sincerity Is Scary "。
後者は特に好きなナンバーで、ピアノとホーンの美しいサウンドがかなりツボ。また途中帽子が投げられMattyが着用したのですが、ものすごく盛り上がりました(笑)投げ込んだ人ナイスです!

彼らを好きになった名曲“Chocolate”、前日にやらなかった“Guys”を経ていよいよ終盤に。(Guysは歌詞に東京があるので胸熱)

“Guys”から繋がる形となった“I Always Wanna Die (Sometimes)”では、力強くも儚いボーカルに思わず涙がスーーーっと流れました。辛い時に支えられた曲を生で聴くのは本当に感動します。

そして今回のライブで特に印象に残ったのが“Love It If You Made It”。PVでもあったライトの点滅による演出が最高にクール。歌詞やサウンドの張り詰めた緊張感+その中に見える光の筋が見事に表現されていました。

いよいよフィナーレも近づき、まずは煌びやかなシンセが鳴り響くダンスナンバー“The Sound”。ファッキンジャンプでこの日で一番の盛り上がりを見せました。
続いて初期を代表する至高のナンバー“SEX”、そしてアダムのギターが爽快に唸る“Give Yourself A Try”で終幕。

1stから最新作まで根底にある“ポップ”をベースに様々な進化を遂げてきたTHE 1975。ベストアルバムのようなセトリが織りなす最高のショーでした。多幸感しか残りません。(ポッドキャスト番組での炎上などありましたが)
これからもずっと大好きなバンドです。

物販を買う予定はなかったのですが、リトグラフがまだ残っていたのでGETしました!めちゃくちゃおしゃです。

その会場限定なんて買っちゃうじゃん

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