自動演奏ピアノについて考える。たかが演奏情報、されど...
自動演奏ピアノの歴史は意外と古くて、150年以上前からあると言うと驚かれます。
当時のものは演奏情報が“穴”として開けられたロール紙が回転してそのとおりに演奏される仕組み。バイオリンや木琴、太鼓などが入っていて合奏されるようなものも多くてどちらかと言うと「すごいオルゴール」のようなイメージの楽器です。
1980年代にはヤマハが「MXシリーズ」と言う自動演奏内臓のアップライトピアノを出していてます。フロッピーを入れるところやボタン類がピアノ本体についていて、なかなか変わった