無いものが（無限に）有る、という感動っ！！

今僕らの目の前にいくつかの物質がある。

パソコン

自らの手

時計

テーブル

お部屋

湯のみ茶碗

その他、たくさん。

そして、物質があるということは

私とその物質の間には

『見えないけど確かに無いものが有る』

ということでもある。

無いものが目の前に有って、

その遠景に有るもの（物質）が有る。

この意識を拡げると、

世の中には無いけど確かに有る（と推測できる）

なにかがたくさんある。

その、

無いと認識できる（＝有る）なにかを

見つけ続けられる楽しさ。

無いと思ってたけど、

無いということがわかる（＝有る）という喜び。

面白いもので、

無いものが有ると認識できる細かな感度は

今すでに有るものの奥深さ、

ないしは感謝に確実につながってしまう。

また別の角度から言うなれば、

すでに有るものが有ると認識できるほど、

無いものが確かに無限に有るとも気づかせてくれる。

世の不思議。

世を捉える私の不思議。

陰と陽は強烈な法則だけど、

それが全て支配しているわけじゃないものね。

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