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『継続できる』ことには、大切な意味が隠されている

今、私には一つ、大切にしている基準があります。


その基準から外れないように注意しながら


日常を過ごしています。


実は、この基準の恐ろしい程の重要性に


本当の意味で気付いたのは


ごく最近のことなんです。


どんな基準かというと


「物事を継続できているかどうか」


です。


普通すぎますか?


もちろん、私はいい年をした成人男性ですので


『継続は力なり』という格言を知っています。


それどころか、物事を客観的に評価したいときは


その継続性・一貫性を評価のポイントにしてきたとさえ言えます。


ですが


『継続できているか、できていないか』


という事実には


もっと重要な要素が、それこそ、人の一生を左右するほど大事なことが


いくつも隠されていることに気付いたのです。


ごちゃごちゃ考えずに


自分が取り組んでいることが『継続できているのか、いないのか?』


ここを見ていく必要があり


ここにさえ焦点が合っていれば、着実に人生は良い方向に向かっていきます。


並外れてシンプルな判断基準です。


しかも、効果が絶大です。


我ながら、すごいことに気付いたものです。


今一度、自分の強運に感謝せざるを得ません。


運がよかったです。


『継続力』の教科書

とても大切なテーマなので、丁寧に、順を追ってお伝えする必要があります。


まず


私には、継続の大切さを、私の魂へと継承してくれた存在がいます。


メンターである 松田豊さん です。


メンターは


もし、ご自身のことを一言で言い表すとするなら


「継続力の集合体です」


と仰います。


私にとって


独り在宅ネットビジネスで起業され、法人として16年以上の実績を残されている


メンターの存在そのものが


継続とはいかなるものであるかを伝える


最良の教科書となっています。


世間には、「継続が大切」と書かれた本が無数にありますし、教えてくれる人も多いです。


口で言うだけなら、それほど難しくはないでしょう。しかし、


人に対し、魂レベルで伝えられる人物は、大きく限られてくると思います。


私は、メンターから学び始め、物事を継続することの大切さを真剣に受け入れざるを得ませんでした。


否応なしにでした。


そういう方なのです。


私はメンターの生き様に触れたことで、人は継続を放棄した時点で『すべてが終わる』ことを完全に理解し、受け入れました。



継続できているということは . . .


冒頭でお伝えした通り


私はメンターとの出逢いにより


自分の行動を「継続できているか、そうでないか」


という基準で評価するようになりました。


すると、継続できている物事には、ある共通点があることに気付かされます。


それは以下のようなことです。


・やっていて心地よい
・楽しいと感じる
・取り組んだことが積みあがっていく感覚がある
・楽な感じがする。(進捗感がある)
・やっていると、良いことが起きる
・単純に、好き


やっていて、このような感覚が伴うのです。


つまり、継続できているかどうかで

自分に合っていること

ないしは

今の自分の能力と釣り合いが取れていること

を見定めることができるのです。


反対に、継続できないこと、頑張って続けていてもどうも芳しい効果が表れない物事にも共通点があって


それは


自分の外側に存在している『型』がまず先にあり、その『型』に対して自分自身を無理に合わせようとしている。


という状況が浮かび上がってきました。


自分の内側にある感覚・能力を引き出せないまま、外側のことに意識が向きすぎている状態と言えますね。


私はメンターから学ぶようになり


こういった自分の内側にある感覚がとても鋭敏になり、研ぎ澄まされたように感じます。


もともと備わっていた野生の感覚がよみがえってきたのです。


感覚の解像度が上がり、最近ではすぐに「いま取り組んでいることが自分に合っているのか」とか「アプローチとしてピタッと合っていて正しいのか、ずれたことをしているのか」が


感覚でわかるようになってきました。


結構、ふしぎな話ですよね。


自分としても予想外の変化です。


メンターから独りネット起業に必要なマインドセットを学んだことで、「自分の野生の感性がよみがえる」というリターンを得たわけですから。


でも、自分としてはとても大切な変化だと感じているんです。


こういったある種の嗅覚は、おそらく起業・副業でビジネスを立ち上げ発展させていく上で必須の能力なのだと思います。


どういう形のビジネスを展開するにしろ、一番頼りになるのは自分の創造性なわけですから。


『内側に眠る力』を信じる


『継続できることだけをやる、それ以外ことは思い切ってやめる』


これができるようになると、人生が軽やかで楽になり


少しずつ好循環が生まれてきます。


好きだと感じることに取り組んでいるのに


「どうも継続できない」

「続けて取り組んでいるけど、それがうまく発展していかない」

「進捗感が少ない。重たさを感じる」


そんな時、私は


自分の外側にあるものではなく、内側に意識を向けるようにします。


たとえ著名な書籍やメソッドに「こうしなさい」と書いてあったとしても


自分の内側にある感覚を優先してあげるんです。


どこかに必ずあなたにピッタリ合った、感覚的にしっくりくるポイントがあるはずなんです。

そのポイントを焦らずに、時間をかけて探っていきます。


こんな時私は、取り組んでいることを細分化できないか考えます。


やっていて少しでも難しさを感じるなら、分解してみたほうが良いですね。


よりシンプルで、簡単だと感じられる要素にまで分けてあげるんです。


具体的な例を挙げてみましょう。


音楽が好きで、ピアノを練習している人がいるとします。


だけどなかなか思うように上達しない、一曲を弾き終えるまでに何度もつっかえてしまう。


「頑張ってもこうなので、練習が億劫になる」


こんな悩みを抱えておられる方は私の周りにもいらっしゃいます。


そういう方の演奏を拝見すると、ほぼ100%、ご自身の演奏能力よりもずっと高い難易度の曲を弾こうとされています。


これは先ほど挙げた『自分の力と釣り合っていない』事例ですね。


こんな時は、自分の外側にある『楽譜』からは少し離れてみるんです。


楽譜を閉じて、自分の内側にある感覚に意識を向けてみます。


この場合は、自分の音の感覚です。


自分の『耳の力』を使って


右手だけで、ゆっくり、自分の弾けるテンポで、その曲のメロディーを心を込めて弾いてみてください。


楽譜は見ません。


自分の音感覚を頼りに弾くんです。


どうでしょうか。


もし、難しくてメロディーがうまく奏でられないとしたら


もう少し易しい曲を選んだり、音感覚を育てるという新たな選択肢が視野に入ってくるはずです。


こんな風に、うまく継続できることを少しずつ増やしていくんです。

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自分が継続できることに囲まれて生活を送れるようになると


取り組んだことが着実に積みあがっていくことを実感できるようになると思います。


『資産化されていく』とも言えるでしょうか。


これは『時間』、『スキル』、『人間関係』を問いません。


そして最もうれしいことは


継続できることに、年齢は関係ないということ。


私はメンターから学んだことで


この世界には、必ず、年齢見合った良いやり方がきちんとある。


ということを知ることができました。


実際の成功事例をいくつも、いくつも、拝見させていただきました。


人生を大きく好転させるために、独りネット起業で成功するために


・体力
・競争に打ち勝つ闘争心
・頭の良い人と知恵比べで勝つための、高性能な脳みそ


これらはそれほど重要じゃないことがわかってきました。


大切なのは『焦らなくていい』ということなのだと思います。



今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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