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ヨーロッパ一人旅の思い出/イタリア チヴィタ #3

休日出勤前にこれを書いてます。くぅ、、行きたくない。
こんばんは、つばめです。

前回に引き続きチヴィタでの思い出です。
今回は、街の中を散策していきます。

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BGM、ゆるゆるしてて心地よいバンドです。

🌱

2019/10/18(Fri) 、チヴィタの街の中に入っていく。既にラピュタ感が強い。
住んでいる人は20人ほどで、外の街から働きにきている人で何とか回っているのだとか。
地盤は崩落が続き、住人も減り続けている。死にゆく街。
いつまでこの景色が観られるのか、と考えると複雑な気持ちになる。

この旅で初めて訪れた協会。
協会の厳かな雰囲気と広い空間で、数百年前の人もここでいろんなことを考えていたのかな、と物思いにふける時間がいい。
関係ないけど、椅子と光の入り方がLemonみ強いなと一人でじわじわしていた。

辺りをぶらぶら。
どこを見ても絵になる。写真を撮ってるのが楽しい街。

ちょうどお昼時になったので、テラスの席でごはん。

ブルスケッタが美味しかった。オリーブのペースト素敵。
野良猫がテーブルを回って、ご飯を要求してくるの可愛すぎるし、手慣れてる。真横に座ってそんな顔されたらあげるしかないじゃない、、、
こっそりトマトをお気に召さなかったみたい。ごめんね、まだお肉がないのよ。

イノシシ肉のパスタだったかな。それとティラミス。
どっちも美味しかった。ふらっと入ったお店だったけどあたりだったなぁ。

改めて思ったけど、この街やっぱりねこが多い。そして警戒心がない。
チーズ屋さんの前にたむろして怒られるねこと、お姉さんのごはんにたかる子ねこ。癒しすぎる。

帰る頃には雲海が晴れて、また少し違った雰囲気になってる。

帰りのバスを待っていたら、行きで写真を撮ってあげた中国人?夫婦とバス停で一緒に。
バスが来ないから、ここで合ってるのか、、なんて思いながらソワソワとバスを待ってる。
奥さんと目が合って、全然来ないねぇ、みたいな目くばせをする。

20分くらいしたらやっとバスが。よかった、このバス停で合ってた。

🌱

本当に時間が止まっているような、物語の中に出てくるような、そんな街でした。この旅で一番好きだった場所かもしれません。

街自体はコンパクトなので、半日もあれば十分。場所的にローマとフィレンツェの間なので、ふらっと立ち寄ってみるといいと思います。

観てくださった方はありがとうございました👐

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