part3 学校の制服

「自分の好きな服を着たい。」


学校として集団活動をする際には

制服や校則が統一されています。


しかし、それが気に食わない!って言う人もいるかと思います。

全員がより良い学校生活を送るためにはみんなで変えていかなくてはなりません。


しかし、変えるといってもそう簡単には変えられないでしょう。


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   目次

   1.制服について

      ・性別による違い
      ・自分の意思

    2.社会人との比較

    3.制服のスーツ化

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1.制服について

・性別による違い

まず私たちは制服について考えました。男子や女子という括りに縛られた考え方をしていますね。誰が男子はスカートを履いてはいけない、女子の制服はスカートだと決めたのでしょうか。


それは世間の認識からくるものでしょう。しかし、この認識はすぐに消えるものではありません。


・自分の意思

自分の意思とは異なり、その学校の生徒としてその制服を着ている人もいるでしょう。学校の制度、周りの目が気になってしまうという考えの人もいます。



2.社会人との比較


社会人はスーツを着ることが多いです。


では、スーツと学生がよく着るブレザーの違いは?


スーツはビジネスの場などでの正装、ブレザーは学生服に多いイメージがあるでしょう。


しかし、大きな違いはブレザーは自分の所属しているものが見ただけで分かるということだと思います。


このように判別できてしまう事や、決められたデザインしか着れない、またはLGBTQなどの問題で着たくない人もいます。


制服が息苦しい、他のデザインが着たいそんな方には選択肢が多ければいいのでは?


ここで私たちは制服のスーツ化を提案します。



3.制服のスーツ化

これは何パターンものデザインを用意し、社会人のように自分の好きな服を着るということです。


社会人の人が着るスーツには会社ごと決められたデザインを着る必要はありません。


色、形すべて個人の自由です。

パンツスタイルでもスカートスタイルでも自由です。


学校ごとに決められた服を着る必要はないのです。



考察

ジェンダーフリーのこの現代社会において個人の自由を制服によって抑制する制度は相応しくないと思います。

私たちは生徒一人一人が納得出来るように制服を着て欲しいです。


よって、「制服のスーツ化」を提案します。


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