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30歳教師、副業を語る


雑談


ご無沙汰しております。月に一回の投稿ペースになっており、なかなか発信活動が続けられていないことに自己嫌悪を感じながらも、妻の日に日に大きくなるお腹を見て、生命が宿る感動を実感しています。つい1週間前までは妻もほぼ寝たきり生活を送っていたのですが、お医者さんからも少しずつ行動制限が緩和されたそうで、今は毎日7000歩歩いているそうです。そのせいかどうか知りませんが、腱鞘炎になって苦しんでいますが、元気にしております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

苦しい中での「副業」


この30の年。たくさんの挑戦をしたいと豪語してスタートしたものの、うまくいかないことの方が多すぎて挫けそうになったことが何度もありました。(年の瀬の振り返りみたいになっていますが、まだ2か月残っています。)その中で、ありがたいことにこれまでには無かった2つの大きな「副業」に取り組ませていただきました。(あ、しっかりと管理職や教育委員会にも届けを出しているので安心してください。)

1つ目の「副業」


完全ボランティアでの活動なのですが、外国語の実践を輪番制で雑誌に掲載する依頼が昨年末に届きました。もちろん二言返事で即答しました。全国のいろいろな先生たちと書面上ではありますが、実践交流をし、それぞれの実践が雑誌に掲載され、全国の先生に読んでいただけるということはとても貴重でありがたく、学び深い機会でした。そして、無事に自分が担当する月の原稿(全4回)を終えることができ、編集に携わっていただいた先生にも感謝しています。

2つ目の「副業」


突然僕のアカウントに届いた1通のDM。出版会社さんからのDMでした。そこから書籍の原稿依頼を頂き、20ページほど実践を書かせていただくことになりました。こんなことを言ったら怒られますが(編集者さん、読んでたらすみません。)最初は、詐欺か何かのDMだと思ったんですよ。スパム的な。(笑)でも教育業界では超有名な大手出版社だったのと、知り合いのnoteでもたびたび登場する超有名な坂本先生の記事の担当もされているということで信用信頼500%になりました。

つい先日その書籍の校正が上がってきたときの感動はすごかったです。初めて自分の実践が本になるってこんなに嬉しいことなんだって感じました。そして、一緒に書いた先生たちの名前を見たらこれまた驚愕。僕が参加していた勉強会で講師で来ていただいた先生やSNSで超有名な先生など小学校外国語を牽引する先生方の名前がズラリ。その中で一緒に書かせていただいたことが本当にありがたく、そして同時にもっともっと頑張りたいという思いになりました。

「副業」=「稼ぐ」ではない


ここにも書いたように僕にとって「副業」は「稼ぐ」ことは目的ではありません。というか、お金もらわずやっていることもありましたよね。

教師という立場である僕にとって、「副業」は「発信」であり、「実践や考えたことをまとめる」という自己の学びと「より多くの人に届けられる」という他者貢献なのです。

止まったらそこで終わるかもしれない


今の僕に必要なこと。それは「継続」です。習慣化のプロである二川先生がお話されていましたが、どれだけ小さなことでも継続することが大切ということ。以前の僕は仕事も最高にノリにノっていて、プライベートも特に考えることもなく無我夢中に取り組めていました。が、最近いろいろ考えることが多く、うまくいかないことも多く…という言い訳で継続できていないなあと思うのです。 

「休憩はしてもいい。けれど止まったらそこで終わりだ。」

そんな漫画の有名な人物かが言いそうな言葉を自分に向けて書き残し、本記事を書きまとめておきます。

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