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EDIX関西に参加した話

雑談


熱量の冷めない間に言葉を紡ぐって、その時にしか出てこない言葉があるから、多分とっても尊い営みなのだと思う。多分、これが一晩立つと熱も少し冷めて、出てくる言葉はありきたりなものになってしまうのだろうけど、今この大阪から近江八幡まで向かう電車の中で(しかも、アルコールが入っている状態で)出てくる言葉は普段恥ずかしくて言えないものだったり、今思っている感情が拍車をかけて出ている状態なのだと思うと、尊い。さあ、EDIX関西に参加した1日を振り返る。

Canvaブースを見て思ったこと


「他を圧倒する」って言葉はどこかで聞いたことがあったけれど、多分この状態を言うんだろうなあって思いました。生まれて31年、初めて感じたことでした。10月3,4,5日の3日間にかけてインテックス大阪でEDIX関西が開かれました。僕は5日の午後だけの参加だったのですが、さーっと他のブースを見た後のCanvaブースはまさに「他を圧倒していた」訳なんです。本当にすごかった。Canvaというツールの強さ。Teacher Canvassadorの現役教員がかわるがわる実践発表をする比類なきプレゼンテーション。そして、我らがリーダー、坂本さんのインフルエンス力。これらが合わさった力ってすごいんだなって感じました。

人前で自分の実践を話す楽しさ


マイクを握った瞬間に、スイッチが入るんですよね。頭の中に伝えたい言葉が紡がれるあの瞬間が病みつきで…。僕の大好きな先輩の一人である、藤井さんっていう大阪のCanvassadorがいるんですけど、彼はとにかく決められた尺を守らず、大体オーバーするんですね。僕らはひたすらそれをいじるわけなんですが、その気持ちはちょっとわかるんですよね。気持ちよくなっちゃって、ついつい喋っちゃう。喋っている時のリスナーの方の表情をみて、頷いてもらえたりしたらもう最高。そんなことを喋りながら考えていました。もはや、Canvaの良さを伝えたいのか、自分自身のエンタメとしてプレゼンしてるのか、よくわかりませんでしたが、結果としてよかったのかなあと思います。

滋賀の先生との出会い


今日のEDIXでは、滋賀の先生たちともご縁を紡げました。以前から一緒に何かおもしろいことを起こそうとしている久保川先生、次回のCEC滋賀で唯一後援をいただいた某自治体の教育委員会の先生方、そして滋賀県教育委員会のICT担当のお偉い先生。これらの繋がりは間違いなく僕にとってプラスで、きっと滋賀県の教育にとってすごく素敵な何かに繋がっていくのだろうなあと、確信に似た予感を得ました。

最高の仲間たち


EDIXの様子や打ち上げで感じたこと。それは、改めて今僕が所属しているコミュニティ、そして僕が意識的に繋がっている先生方は最高の「仲間」であるということです。これは、間違いなくかけがえのない財産で、この仲間たちがいてくれたからこそ今回のEDIXでの登壇を実現できたし、僕自身の思いをたくさんの方に伝えることができました。これは本当に自分がどれだけ現場で実践を積んであがいてもなし得なかったことです。間違いなくすてきすぎる先生方に恵まれて、ひたすらその背中を追いかけ続けて、同じような土台に立ちたくて、もがいた結果掴んだ今日だったんですね。だから、本当に今いる環境には感謝で、このチャンスをくださった坂本さんを始め、たくさんの先生方に感謝なのです。

新しい世界を知ったら新しいフェーズへ行ける気がする


今までに出会わなかった世界、そして人。自分が生きてきた世界がまた一つ拡張されました。それは僕にとって大きな大きな出来事で、きっとまた何か一つ僕の心のエネルギーになったと思います。ここで僕が次に何をしていくのかは、今の僕も分かりません。でも、きっと新しいフェーズに行き、新しい何かにチャレンジするのだろうと思います。憧れの人はもはや坂本さんだけじゃなくなりました。Teacher Canvassadorをはじめたくさんの素敵な先輩先生が僕にとって憧れです。その背中を追いかけ、追い抜けるよう、また頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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