EDUBASE　FESに参加した話―新幹線の中から熱量で語る―

新幹線の中より

　いつもは雑談で行くところを今回は新幹線の中からお届けします。雑談しているひまなんてありません。とにかく今自分の心の中でふつふつと湧いているこの熱量を言語化して、残したい。そんな思いのままの文章を、書き綴ります。

EDUBASE FESに参加して

①熱量

もう始まる前から感じていましたが、想像以上の熱量でした。何だろう、みんなが本気でこの会に参加しているってことがひしひしと感じました。とにかくいろいろな人と話をしたかったので、とにかく話しかけまくりました。皆さんがどんな思いで東京へ来たのか、そしてどんなことを成し遂げようとしているのか。そんなことを話して僕の胸は大火傷状態です。いつも画面の奥でふつふつと湧き出るエネルギーを直接感じるよさ、そして僕の沸騰した熱をシャワーのようにまき散らすこともできたのではないかと思います。こんなに熱量高いサロンってなかなかないんじゃないか。そう思うくらいでした。

②刺激

今日のFESに参加している先生って普通の人はいないんですよね。みんな変態ばかり。とにかく実践家で衝撃的な実践をしておられたり、意味わからないくらいのインフルエンサーがいたり、執筆は当たり前のようにしていたり。そんな先生たちの集団でした。だから、一緒の空間にいるだけでものすごい刺激をもらえたり、何なら話をして訳がわからないくらいモチベートされたり、本当にstimulatingな一日でした。でも、これまでどれだけ素晴らしく輝かしい経験をしてきた先生でも一人の同じ人間だってことも改めて分かって、いい意味で普通に仲良くしたいなって思っちゃいました。僕は、本当に人が好きだなって思って、もっとこの先生と喋りたいってそんな先生にたくさん出会えました。

③立ち位置

当然すごい先生たち（以降、変態と呼びます。）がたくさんいたので、自分自身と比べて見ちゃうこともありました。自分の立ち位置ってEDUBASEの中ではどれくらいのポジション何だろうって。何を視点で比較するかってあまり意味がないことだけど、それでも確かなことは自分自身がこれまでやってきたことは少なからず提案性があるものだってことでした。そして、地元滋賀のポジションをとることもできるってこと。これをさる先生からぐっと後押ししていただいたことが本当にうれしかったです。とっても遠くにいる先生たちも応援してくださって、本当にもっと行動していこうと思いました。もっとインプットして、もっとアウトプットして、しっかり実践をまとめて、エゴイスティックかもしれないけど、徹底的に突き抜けていきたい。そして子どもたちに還していきたい、そんなことを思えました。

④出会い

いつもは画面の奥にいる先生たち、そして画面オフで真っ暗中耳だけ参加の先生たち。SNSで発信されている中の先生たち。そんなたくさんの先生たちと直接対面で会う価値は、やった人にしかわからないものがあるんだろうなあって思うのです。僕は今日、出会いたい人がたくさんいました。もちろんその先生たちと出会えました。「おおおお！！！！」って言いながら握手を交わした先生もいました。確かにオンラインでは出会っていたけど、直接あったときのあの感じは絶対忘れません。確かな繋がりを感じました。また、思わぬ素敵な出会いもありました。同じ関西で活躍する先生、匿名でSNSをされている発信力がすごい先生、同じ年齢の先生たち、90年代生まれを牽引する先生たち。このFESだけじゃなくて、これから絶対どこかで一緒に仕事（か、活動か）をするって確信するような先生たちとの出会いがあったことが本当に僕の中で大きかったです。仲間が増えたこと。憧れの先生に出会えたこと。一緒に肩を並べてやっていきたいと思えたこと。ベタだけど、今日のすべての出会いに感謝したい、そう強く思います。

⑤可能性

EDUBASEとしての可能性、自分自身の可能性を強く感じました。もっと大きなムーブメントを起こせるかもしれない。もっと大きなことを自分自身で仕掛けられるかもしれない。そして、もっともっと子どもたちを幸せにできるかもしれない。そんな可能性を感じました。これは一過性のものではなく、確かに自分の心に刻まれたように思います。今の熱量だけで感じていることではなく、同じ同志たちとの出会いにより、広がった確かな可能性です。それぞれの地で本当にすごい活躍をされている先生方がたくさんいる。その事実が僕自身の可能性を本当に広げてくれました。

感謝とその先へ

今回素晴らしい場を作ってくださったさる先生と正頭先生。そして、スタッフをしてくださった先生方、前夜祭や打ち上げ企画のさや先生、よしえさん、本当にありがとうございました。素敵な先生方にしっかり僕の顔を刻み込めたと思うので、見ていてください。今日のFESで僕が感じたものを僕なりの形で絶対やってみせます。（何するかまったく考えてないから夏休み考えます。笑）

以上、新幹線の中から熱量だけで書いたnoteをお届けしました。