クリスチャンの大学生！

世間の大学生はエンタメに浸っていますが、それは楽しいことなのでしょうか。

私の学部は工学部で、とにかくオタクに溢れています。
このオタクとは多岐にわたり、大学構内で無線機を作って、大学内の連絡を無線機でしている人、電子工作が趣味で電化製品を自作している人、本職の方なんだろうかと疑うほどにメカ類に詳しい人。

私も彼らの話についていけないことがよくあります((+_+))

私は高校生の頃、学部学科選びをほとんど考えずに決めました。

選んだ学科の女性比率は2~3％。
私が大学のこと何も知らない上に鈍感すぎたため、結構な時間が経ってから、

「なんでここには男しかいないんや！」となりました。

もっと時間が経つと、陽キャや女性と合う機会が消滅していたため、彼らに委縮するようになってしまいました。

そして、普段接する人達の多くはオタクによくあるルーズな身だしなみをしているので、私も周りに流されて身だしなみを気にすることは少なかったです。
私は教会の礼拝日のときだけ、髭を剃ってスーツとネクタイで参加していますが、平日は大体オフですね….。

人は身だしなみが整っていないと、不思議と気が引き締まらなくなると思います。
世間一般の清潔感くらいはクリアしないといけませんね！

あるときには、一度も話したことがない学生から、提出する課題を見せてくれというメールがきたことがあり、そこでも学びがありました。
彼は外国人で、私が誰なのかもわからず長文でメールを送っています。
海外って無遠慮な文化がありますよね。

私がラインのプロフィール画像をクリスチャンとわかるものにしていて、彼がクリスチャン人口が多い国出身であったので、とりあえず私に聞いたのでしょう。

その人が私に話しかけてくることは何度もありましたが、全て彼が課題提出やテスト勉強に困ったときだけで、ここの課題見せてと明日のテスト何もわからないから教えてくれを×10以上はされました。

しばらくすると、写しただけで提出できてしまうデータを送ることは、教授に対して堂々と言えない不正行為であって、キリスト教的にもいけないことに気づかされました。
気づかされた後にも、彼は私に対して課題を見せてくれと連絡をしましたが、そのときに私は、

「そういう類のことはもう協力しない。」
「今まではごめんね、教授に堂々と言えることであれば協力をする。」

と返信をしました。

彼からは、えーマジかとの返信をいただき、その後1か月前後未読になりました。
今度は彼に、テストに何を持ち込んでいいのかを聞かれたと思いますが、私のことをChat GPTやBOTみたいに使わないで、普通の人間関係を学びなさいと返信した覚えがあります。

聖書には、惜しみなく与えなさいという言葉がありますが、何でも与えれば良いのではありませんでした。
彼には、問題は人に聞けばどうにかなると、誤った成功体験を植え付けてしまったと悔い改めています。


私が日々の祈りを欠き、未熟なせいで、多くの人に誤ったクリスチャン像を見せてしまいました。
私はイエス様の品性に程遠いのだなと思わされるばかりで、イエス様のように親切で柔和になるために、毎日祈る時間を増やしたいです。

イエス様、私が絶えず祈ることができるように、お助けください。