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頭の中が動物だらけの人生

はじめまして。
25Holdingsのコミュニティマネージャーをしております岩崎くるみと申します。
まず初めに私自身、初のnote投稿なので、自己紹介をさせていただきますね!

子どものころから動物に囲まれて生活

幼稚園生にあがる前、人生で初めて子猫を迎えました。
特に種類はなく、保護猫さんで飼い主さんを募集していて、母が引き取ってきました。

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クリーム色の女の子で名前はさくらといいます。
さくらは、それはもう活発で母が料理をしていると肩に登って一緒に(?)クッキングしたり、車での移動もへっちゃらでした。

そして、事件は起きます。

岩崎、子猫に待ち伏せされ、襲われる

ちょっとオーバーですが、当時の私にとっては事件でした(笑)
子猫はいたずらを繰り返し、なんでもおもちゃにして、いろんなことを学んでいきます。

そのターゲットが私。

小さな可愛らしいハンターは物陰に隠れ、そこを通った獲物(私)をハンティング!
爪をたてたり、噛んだりはされてはいませんが、私にかなりの衝撃を与え、猫が怖くなったのです…。

このことだけははっきり覚えています。

が、
私はずっと「動物が好きだ」の感覚が強く、いつのまにか猫にも動物にもハマっていったという感じです。

その事件以降、何があり和解したかは正直幼すぎて記憶にありませんが、さくらの事が大好きですし、彼女にはたくさんの事を学びました。
猫の習性、強さ、繊細さ、そして、命の終わりがあるということ…。
彼女は20歳で老衰で亡くなりました。人間でいう96歳。
最期まで自分の足で食事し、排泄し、ヨタヨタの足で甘えに来てくれました。
老衰していく中で、関節の痛みや身体のだるさ等、人間同様あったことでしょう。

しかし、どこが痛い・つらいなんて顔をひとつもしないで、全く弱みを見せず、凛とした彼女の姿はとてもかっこよく、私も彼女のように生きたい、そう思わせてくれました。

動物に触れ、動物の本を読み、動物の状を知る

家には猫とハムスター、セキセイインコがいて、親戚の家には犬と猫、たくさんの動物に触れ、過ごしてきましたが、その子たちとは別にお外の子猫を保護し、新しい飼い主さんを見つけることを幼少期からしていました。

その出会いの中ではお外で生まれた子猫だけでなく、ダンボールに入れられ、捨てられていた子猫も。

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この時、動物を“捨てる”現実を知りました。

このことに違和感を感じ、人間社会における動物の現状に興味を持ち、子どもながら動物福祉の本をたくさん読みました。
本からは動物を捨てることだけでなく、動物の殺処分や動物虐待、動物実験、野生動物の問題などを知り、必然的に「動物を守りたい想い」が生まれました。

その想いは年を重ねても、私の軸となり、どんどんその軸は太くなり、動物を守れる人になるため、動物福祉を学びたいと、麻布大学獣医学部動物応用科学科に進学しました。

好きやかわいそうだけでは解決しない現実

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今までは「好きだから、かわいそうだから動物を守りたい」そんな動物視点での想いでしたが、大学では農作物被害など動物によるダメージを受けている方がいることや動物を苦手とする方もいることを知りました。

好きやかわいそうという気持ちも大切ですが、それだけでは私の軸である「動物を守りたい想い」は実現できないことを目の当たりにし、その時から〝動物の目〟と〝人間の目〟から物事を見るようになりました。

「動物を守りたい」から「ペットと人間がよりよく暮らせる社会にしたい」へ

大学卒業後は、動物看護師として5年間働いていました。

獣医師ではないので、診察や治療にダイレクトに関わることはできませんが、ペットペアレントとペットの通院への不安をいかに取り除いてあげられるか、診察中や入院中の心のケアを常に考え、支えたい想いでいっぱいでした。
診察や電話対応の際、ペットペアレントから「あなたでよかった」と言っていただけたときはとても嬉しく、今でも思い出し、糧となっています。

そんな中、「ペットと人間がよりよく暮らせる社会にしたい想い」が、こみ上げてきました。

なにか自分自身で発信できないか、
なにかペットやペットペアレントのためにできることはないか。

運命の出会い!?!?

動物病院でしか過ごしたことがない私には、ECサイトの運用など全く関わってこなかった未知の世界。当然、そこへ飛び込むには勇気が必要でした。

でも勇気を持って一歩踏み出せたのはこの文章をHPで目にしたからです。

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その時、現職の25Holdingsに出会いました。

「ペットと人間の関係をより密接にする」

私も一緒に実現させたいというわくわくしたあの気持ちを、思いっきりダイブしたハラハラとした気持ちを、胸いっぱいに今でも過ごしています。

今、私は25Holdingsでコミュニティマネージャーとして働いています。

子どものころから変わらない私の想いと25Holdingsのミッションがマッチし、ペットのためにお仕事ができる毎日。
初めての経験も多いですが、それも含めてとても楽しく過ごしています!

これから、日々のいろんな出来事や、私たち25Holdingsの仲間と過ごす日常の紹介など、noteではお届けしていこうと思います。
ご覧いただけると嬉しいです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

25Holdingsでは、社員やインターン生の自己紹介記事を投稿しています。
もしよろしければ「#25ivers」をチェックしてみてください。

最後に

25Holdingsは、常に新たな出会いを求めています。

25Holdingsはくるみさんのような動物病院出身メンバーの他にも、現役の獣医師や元経営者やメルカリやリクルートなどで事業成長の経験あるメンバーなどの多様なバックグランドを持ったメンバーが集まり、ペットと人間の関係をより良くしようと励んでいます。

正社員の他にも、副業で業務委託の方や大学生のうちから長期でインターンシップなど雇用契約も様々です。
働き方は、緊急事態宣言中はフルリモートですが、宣言が明けたら正社員は出社とリモートで半々。業務委託やインターンシップはフルリモート可です。

まずは話を聞いてみたいという形でも構いませんので、少しでもご興味ある方は、該当しそうな求人がなくても気軽にご応募ください。
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