GW中に観た映画たち(後半)
GWに家で観た映画の後半です。今回は全てAmazonプライムで観ました。アマプラのリンク貼ってます。
5日目 「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」
完全不謹慎アンラッキーコメディ。人の死に方が全てコメディ。真面目な人とは見れません。
とても仲がいい中年男のタッカー(アラン・テュディック)とデイル(タイラー・ラビーン)は、手に入れたばかりの別荘で休暇を過ごすため森へやって来る。しかし、同じころに近所にキャンプに来た大学生グループから、森の奥深くに住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、二人が川でおぼれかけていた女子大生を救出したことが誤解を招き、思いもよらぬ事態へと発展していく。」あらすじより
夏休み?を親の別荘で過ごしに来た都会の大学生の田舎のおじさん完全すれ違い&誤解で起きた事故・事故・事故!!!パッケージの二人は完全に被害者側です。ドジっ子おじさんのバタバタホラーコメディ。
6日目 「ドリームハウス」
はぁぁそういうことか〜。展開が早くて観やすい、ネタバレしちゃうから詳しくは言えません。
「家族と向き合う時間を増やそうと、ウィル(ダニエル・クレイグ)は会社を退社して郊外の家に越すことに。父親以外の家族が殺害されたいわくつきの家だったが、妻リジー(レイチェル・ワイズ)や子どもたちと穏やかな日々を送れることにウィルは満足する。しかし、不気味な男が家の周辺をうろつき、子どもたちが幽霊らしきものを見たと騒ぐなど、不審な出来事が相次ぐ。そんな中、ウィルは向かいに住むアン(ナオミ・ワッツ)から、以前の居住者一家殺人の犯人が彼らの父親で、いまだに捕まっていないと教えられる。」あらすじより
私が口に出す感想が全てネタバレになるので、何も言えない。1時間半ほどなので、気軽に観て頭ドン!カン!させて欲しい。よくあるサイコサスペンスと思いきや…180度くるりんする。
7日目 「ロスト・ボディ」
こんなストーリー誰が当てられるんだ!?何回ストーリーひっくり返すんだ!死体が消えたスパニッシュスリラー。スリラー好きは是非。
「ある晩、死体安置所の警備員がトラックに衝突、轢死する。彼は何かから必死に逃走中でパニック状態であったらしい。その頃、安置所からはマイカ・ビジャベルデという女性の死体が消えていた。死体失踪の事件担当となった警部のハイメは、マイカの夫アレックスに連絡をつけて調査を始めるのだが、やがてアレックスには愛人がいたことが明らかとする。しかもアレックスは資産家の妻を殺害しようとしていた。ところが、妻は夫の計画を既に掴んでいたかのような節があり…。」あらすじより
あんまり期待せずに観たらハマった映画。これ、日本の映画館では公開されてないのかな?主な登場人物は、亡くなった遺体、製薬会社を営むお金持ちの中年女性(このB◯Aがモラハラ気味でやばい)。笑顔で旦那を追い詰める)。年下の旦那。旦那の浮気相手の女子大生。刑事
パッケージの金髪の女性は亡くなった中年女性なんですが、だいぶレタッチされている。ストーリー展開めちゃくちゃ速い。これもネタバレになるので感想はあまり言えない。
8日目 「ウインド・リバー」
北アメリカに残る問題から起きた事件。手ブレ撮影は過酷なロケ地でカメラが固定できなかったゆえ。上質なクライム・サスペンス。
「アメリカ、ワイオミング州。先住民族が住む深い雪に囲まれたウインド・リバーで、地元のベテランハンターであるコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)が女性の遺体を発見する。FBIの新人捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)が派遣され、1人で捜査を開始するが雪山の厳しい自然環境や不安定な気候で難航する。ジェーンは、ウインド・リバー一帯に詳しいランバートの手を借りて調べを進めていく。」あらすじより
事前に「ネイティブアメリカンの保留地の問題」を知らなくても、理解できるような流れになっている。最悪な男子校イズム、最悪な女性軽視、今の日本でも起きている事にも通づるものがある。実際にガンよりも殺人による死亡率が高い土地、この事件はフィクションだけど完全な作り話ではない。ラストはスカッとするか、モヤモヤとするかは分かれるところだと思う。
以上、GWに観た映画後半です。後半はスリラー・サスペンスよりになりました。
やっぱりドンデン返し系のサスペンスが一番好きだなと思いました。山ほど見すぎて段々と予想できるようになってしまったので、全く想像できなかったものを見つけると嬉しくなる。ロストボディはすごくよかった。
体力があるなら、また1日1シネマ生活を再開したい。
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