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自分の言葉で紡ぐこと。

思ったこと、やりたいことを言葉にしていますか?

先輩起業家の皆さんに聞くと、ほぼ全員の方が言葉にしたほうが良い!と言います。

今日は、お店の学校で、鳥取県智頭町で天然酵母でパンとビールとピザを作ってらっしゃるタルマーリーの渡辺格(いたる)さんが講師でした。

格さんは、空気中から麹菌を採取して、酒種を作り、酵母を起こしパンを作っています。

去年、渋谷のヒカリエで行われた、発酵ツーリズムの最後のイベントで、小倉ヒラクさんとの対談で初めてお会いして、すごい熱い人だと感じていましたが、今回の講義を聞いてまた、その熱さを再確認!!

時間があっという間で、もっと話を聞いていたかった!!!

麹の話はもちろん、資本主義の話、経済の話、地域内循環の話。どれをとっても私には魅力的で、どっぷりハマりたい内容ばかり。

わかりやすく、視点を合わせてもらえるので聞きやすいので、格さんの話は本当に面白い!

本も何度も読んだけど、また読みたくなります。

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

もう、本当、考え方が理想です。私ももっと自信を持って突き進みたい!

地域内循環、サスティナブル、多様性、美味しいの定義、価値の認識、言語化…

キーワードはこんなところでしょうか。

格さんの話を聞くと、改めて自分が何を求めて、どこを目指しているのか。そのためにできる事、やるべきことは何なのか。

何度も何度も反芻して考えることができます。

やりたいこと、これからやろうと思っていること、どんなふうに、やりたいか、なんでも良いから、とにかく言葉にして人に伝えるのが大事だというのはわかっているつもり。

だけど実際にそれを出来ないのは、やっぱり私の知識が浅いからだと再認識しました。

知識がもっと蓄積されたら、引っかかるものも多くなって語彙も豊かになる。
経験が増えたら、表現ももっと豊かになるはず。

口に出す、言葉にして伝えることで、応援してくれる人がで切るということは、オールユアーズの木村さんも、フヅクエの阿久津さんも、全く同じことを言ってました。

そして『やるorDO』

とにかく、人間を変えるのは考えることよりも行動だということがよく分かるこうぎでした。

とにかくやってみるしかない。
何か行動をすることでしか変わらない。ということが、お店を始めて4ヶ月でだんだんリアルに感じるようになってきています。

隔週の課題提出は、仕事が忙しいとものすごく苦しいけれど、それ以上の価値があるから、なんとか頑張れます。

#お店の学校  

毎回違う講師が講義と課題のフィードバックをしてくださるのでとっても有意義な時間になっています。

自分の言葉で紡ぎ、行動する。

全ては、やるか、やらないか が重要。

とにかくやるしかない。
やろう。

そう、講義の後に決心したのでした。

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