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#15 失敗談から学ぶこと

ここまで様々なHowtoを述べていますが、私もたくさん失敗をしました。失敗をした分、振り返って反省・改善をしてきた結果がこのnoteです。私の失敗は防げることがほとんどなので、ここでは失敗談から対処方法についてを伝えます。


業界・業種をエントリーしすぎた

私は後悔したくない気持ちが先走ってしまい、業界や業種を細かく調べすぎてしまったと思っています。業界については、自分が少しでも興味あるもの全てをリストアップしていたので、だんだんどの業界に就職してもいいと感じてきてしまいました。例えば、好きな食べ物からメーカーを調べたり、自分が日常で使うものから商社やインフラストラクチャーを調べたりしていました。広く浅く「知る」ことは必要だと思いますが、全てに手当たり次第エントリーするのは、後で混乱を招くこともあります。また、業種についてはPCを扱う仕事を志望していたので、どの業種でもPCを使うことが多く選択肢が広がってしまいました。仕事のツールだけではなく、どんな内容を扱うのかについてもよく吟味するべきでした。

同じ就活生と情報共有しなさすぎた

友達やゼミ生と就職活動の情報共有を全くしませんでした。理由は、なんだか触れにくい話だと感じていたのと、ライバル意識を持ってしまったからです。よく高校生の頃、テスト勉強をしていると言っていなかったけれど高得点をとる子がいたと思います。あの子たちは、競争などから自分を守るためにも言わない選択肢をしていたのだと思います。ですが、私は多少の助け合い必要だと思いました。よっぽど志望企業が被っていない限り、ライバルになることもないでしょう。就活で便利だったサービスやおすすめの方法についてシェアし合える友達とは、大学生活を超えて仲良くなれる気がします。一匹狼も手法ではありますが、私はシェアして減るものはないと考えています。

得た情報の整理をしなかった

フォルダやファイルなどにまとめるべきだと述べたことがありますが、最初の頃はそれをやっていませんでした。いろいろな SNSを跨いでメモ書きを残し、ファイルの名前をそのままにして「文書38」まで増えたこともありました。記録するだけではその後の自分を苦しめてしまいます。過去の自分をフル活用するために、得た情報やまとめた情報は必ず整理して保管しましょう。

まとめ

成功談を真似るだけではなく、誰かの失敗談から学んで行動することも大切です。失敗談について友達とシェアし合うのもいいと思います。

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