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自家製塩レモン 〜我が家の調味料〜

実家から無農薬のレモンが届いた。いつも私が塩レモンを作っているのを覚えてくれていた。

無農薬のレモンをいただいたからこれで塩レモン作ってね!と。

塩レモン作りにハマってかれこれ6年くらいになる。

塩レモンは、我が家の万能調味料としていろいろなところで登場する。


たとえば、サラダのドレッシングに使ったり、つけダレとして塩レモンソースを作ったり、パスタに入れたり、炒めものに入れたり、そうめんなどのタレに入れたり、使い方は本当に自由自在。

その中で一番のお気に入りは、キャロットラペだ。

私の作るキャロットラペはにんじんとレーズンとカルダモンパウダーと塩レモンとお酢とオリーブオイルが入る。
カルダモンと塩レモンで爽やかさを増し、レーズンでほのかな甘みをプラスする。

我が家の常備菜としてよく登場する。


10歳、7歳、3歳の子供たちも大好きでよく食べてくれる。
一番下の子はおそらく1歳半くらいからたべてたんじゃないかな?



で、塩レモンとはどんなものかというと、、、

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こんな感じのレモンの塩漬けだ。
皮ごとみじん切りやペースト状にして使う。
この感じで多分約半年くらいは経っているかな?

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作りたては、こんな感じ。


それが三週間くらいでだんだんレモンの果汁がトロッとしてきて、レモンの皮も柔らかくなったら使い頃になる。


早すぎると皮がまだ苦いが、しっかりと熟成すると皮の苦味もなくなる。

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熟成するまでに時間がかかるのでいつも残り1/3くらいになったら新しく作るようにしている。


我が家では、塩レモンはなくてはならない調味料だ。


塩レモンのマイレシピ
【材料】
・オーガニックレモン
・塩(レモンの重さの10%の量)
・保存瓶

【作り方】
1:レモンを洗ったら、水気をしっかり拭き取る
2:レモンを串切りにし、真ん中のワタ部分を切る
3:ここでレモンの重さを測る
4:塩の量を計算して測る(例えば、レモン220gだったら、塩は22g)
5:熱湯消毒か、アルコール消毒した保存瓶にレモンと塩を交互に入れていく。一番上が塩で終わるようにする
6:蓋をして、バーテンダーかのように瓶をシェイクする、笑
7:冷蔵庫に保存
8:塩レモンのことを思い出したら、たまに瓶をシェイクする
9:3週間くらいで果汁がトロっとしてきて、皮も柔らかくなったら出来上がり

私は皮ごとみじん切りにして、使うことが多い。
そのほうが、レモンのの爽やかさとほのかに感じる苦味がちょうどいい。

ペーストっぽくしてもいいかもしれないが、、、わざわざブレンダーを出すのがめんどうだ、笑


塩レモンに興味を持った方は、ぜひ一度このレシピで挑戦してみてくださいね。

レモンを買うときは薬剤不使用でノーワックスがいいですよ。
だって、皮まで使いますからね〜。

次回は塩レモンのドレッシングやつけダレ、キャロットラペのレシピでも書こうかな。


家族5人で2拠点生活。移住先で自給自足について学び、新しい事業(食、暮らし)のチャレンジもしていきます。サポート、応援していただけたら幸いです。よろしくお願いします。