ゲシュタルト療法について

みなさんこんにちは( *˙▿︎˙ )♪

【どんな話がしたいですか】

「ゲシュタルト療法がいまいち腑におちていないから、話がしたい！」

そんなお声をいただきまして、ちょいとまとめてみました( ˙▿︎˙ )

こちらでは、

・ゲシュタルト療法
・気付きとは
・VAKについて
・気付きの３領域
・一度に一つの知覚、ルビンの壺

そんな話をしています( ˙▿︎˙ )

そういえば、心理学、主にＮＬＰで出でてくる【VAK】がわからない・・
そんな声もありますが、簡単に言えば、「五感」ですね( ˙▿︎˙ )

【ゲシュタルト療法とは】
＜自分のしている無意識に気付く事で更なる気付きを得る、体感セラピー＞
私が一言で表すとしたら、こんな感じです。

じゃあその気付きって、なんだ？

■気付きとは
私は「気付き」を左脳的に(論理的に)説明すると、
「無意識の意識化」
と言えると思いました。
気付きとは、自覚する事、意識すること。

■実際にセラピーでは何やるの？

いくつか手法はありますが、

＜自分の無意識の身体動作に気付いて、その時の感覚に意識を向けて、実際に動作をしてみる。声に出しでみる。体の動きとして、やってみる＞
実際にやってみると、また感じられる事があります。

とはいえ、まず、何に気付けっていうの？何をどうするの？
そう思う方も、居るかも知れません。
まずは、「３つの領域がある」それを感じてみるのがいいかもしれません。

■３つの領域について

気付きには３つの領域があります。
五感、感覚感情、思考。
それぞれ少し、まとめてみます。

①現実（外部領域）
これは、簡単に言うと【VAK】五感です。

V（Visual：ヴィジュアル）・・・視覚
A（Auditory：オーディオ）・・・聴覚
K（Kinestic：キネティック）・・・身体感覚（触覚、味覚、嗅覚）NLPではわかりやすくるために、「触覚」のみ扱っていたりもしますが・・。

「自分が今、何を見て何を聞いているのか？」

②感覚・感情など（内部領域）
これは自分自身が感じる事。
内臓の感覚なんかも、ここに入るのではないかと思います。

「自分が今、身体で感じている事は何か？」

③思考（中部領域）
判断、診断、昔を思い出す、未来を想像する。
これらは思考の領域になります。
「想像する事と感じる事の違い」これがややこしいかもしれないですね。
私は、体の感覚として感じられているか？そこが違いだと思います。

「自分が今、何を考えているのか？」

■意識出来るのは一度に一つ

この３つの領域は、一度に一つしか意識出来ないと言われています。
騙し絵で有名なルビンの壺のように捉えると、わかりやすいかもしれません( ˙▿︎˙ )
人の顔か壺か、同時にみる事は出来ないから。

でも、「どちらも在る」それに気付いていれば、人の顔もみれますし、壺をみる事も出来るようになりますね。

「自分の意識がどこに向いているのかわかる事=健康」

こういった視点で捉えると、みなさんは、どうでしょうか？

意識した事は、あるでしょうか？

という事で、まずは今、自分はどの領域を意識出来ているのか？

感じてみて下さいね〜( ˙▿︎˙ )