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念願のシドニー到着【日仏夫婦のなれそめ-🇦🇺2:オーストラリア縦断ロードジャーニー編②-】

【目次】チャプター1:出会い編
▶︎第1弾 最愛の夫の第一印象が最悪だった話
▶︎第2弾 策士なの?天然なの?ねえどっち?
▶︎第3弾 絶対に忘れられない恥ずかしすぎる初めてのキス
▶︎第4弾 当たり前の関係
▶︎第5弾 そうだ!シドニーに行こう!

【目次】チャプター2:ロードジャーニー編
▶︎第1弾 ゴールドコースト〜バイロンベイ〜シドニーまでの旅

シドニーに到着したが、もう20時を回っていたので、宿にチェックインする前に夜ご飯を食べに行くことに。

▶︎激ウマ、タイ料理のお店「Chat  Thai」

夕食は彼が話を聞いてずっと言ってみたかったと話すタイレストラン「Chat Thai」へ。
来てみて、店の前で待つ人の多さにびっくり。私たちも例の如く予約していなかったので30分以上店前で待つことになり疲労困憊の私たちだったが、隣に並んでいた日本人とオージーのカップルがその時間を救ってくれた。

絶対待った方がいいわよ。私たちも旅行で来ていて3日目だけどこのレストランは2回目。
この前はランチできたから並んでいなくて夜混んでいてびっくりだけど並ぶ価値あるから!

その言葉を信じて大正解。個人的にオーストラリアはかなりタイ料理のクオリティーが高いと思うのだが、それでもなおこのレストランは際立って美味しかった。
実際にこの後シドニー滞在中、何度も足を運ばせるレストランになった。

グリーンカレーやパッタイも美味しかった。

私が特に感動したのはこのスイカのジュース。丸ままスイカが感じられる贅沢なジュースで
スイカ好きのわたしにはたまらない一杯だった。夫はライチが大のお気に入りだった様子。

待っている間、不機嫌MAXを見せた彼だったが食べ終わった後スキップする姿を見せこの人マジで宇宙人と思ったことはここだけの秘密。(笑)

街を散歩したいという欲望に駆られながらも、お喋りの私たちが無言になるほどの疲労が溜まっていなのでとりあえず今日もホテルに戻ろうという話になった。運転しているのは彼1人なのに、初めての車での長距離移動と慣れない環境で私の疲労は溜まりに溜まっていた。
旅行中でも、せかせかしない。リラックスして旅行しよう。ストレス溜まる旅行ならしない方がマシじゃない?と言ってくれた彼の言葉が肩の荷をほっと下ろしてくれた。

▶︎オペラハウス

翌日街を散策してみることにした私たち。キョロキョロ幼少期の時の思い出のカケラを探しながら歩いた。シドニーはとても人が多く都会なのに緑がたくさんで素敵だった。公園を見つけるたびにベンチで休憩しながらゆったりとした日々を過ごした。


思えば今までお付き合いした彼と海外旅行なんてした経験が一度もなかった私。初めてのパートナーとの海外旅行気分を味わえてとにかくとにかく嬉しくて楽しかった。
念願のオペラハウス、小さい時に来たはずのこの場所だが懐かしいという思いは1ミリもなくてちょっぴり残念だったがついにここに来たんだという思いで胸がつまった。

つづく。

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