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私の人生を、好きな人と一緒に生きたいだけで

最近わたしは、色んなことがすごく迷子だ。

服が好き!デザイナーの仕事好き!韓国ドラマが好き!だから韓国語勉強しちゃいました!マッチングアプリやった!またハズレだった!と思ったら彼氏できた!恋愛楽しい!彼氏ラブ!

みたいなゴーイングマイウェイお喋り女が好きでフォローしてくれていた人には、ちょっと申し訳ない気もする。

でも私は、ありのままに自分の思ったことを文章で表現したくてnoteをやっているわけだから、どんな文章であろうとも、読んで行って、いいねのひとつでも貰えたらいいなと思う。し、正直に書いちゃう。


何が迷子なのかというと、25歳の今、これからどうやって生きたいのか、分からなくなっているのだ。

何を仕事にしたいか、どうやって生きたいのか、今後どうしたいのか、そういった全てが、わからない。



今私自身、人間関係の悩みが無い。これは昔からそうで、多分そういう星の元に生まれてきたとしか言いようがない。

今いる友達も、彼氏も心から大好きだ。
ずっと一緒にいたいし、ずっと良い関係でいたい。


そんな中で、私は、自分自身、どこで何をして、どうやって生きていきたいのかを、すごく考えている。

先日、ホンマでっかTVを観ていたら、心理学の先生が「20代半ばで人は自分の今後についてを見つめ直すステージに入ります」的なことを言っていて、ハイ!!!!!!私です先生!!!!!!!ってなった。

そのくらいに、迷子なのだ。

ゴーイングマイウェイ??マイウェイというか、ここどこ?これから先、どうしよ?という状態なのだ。 



唐突だが、「人生って何が起きるか分からないから楽しい」とかいう人がいるけど、何が起きるか分からないのって普通に怖くないか??と思う。



わたしは今まで、自分で決めたことを突き進むような生き方をしていた。

「この高校でいいや〜」って決めた高校にちゃっかり受かったし、

「勉強したくないし専門学校いこーと!」って決めた専門学校はお金さえ払えば入れるし、

「卒業制作で賞取りてー!頑張ろ!」で賞を取り、「おらデザイナーになる!!!!」で内定を勝ち取った。

もちろん努力もした。

自分で決めたことに、努力は付きものだし、それも承知で決意するのだ。

そんな生き方をしてたのだから、何も決めずにボーッと何年も生きてる中で、「人生何が起きるか分からない」って言われたら、どうしたらいいか分からない。

「私には行く道がありますんで。」って言えないのは、やっぱり怖い。


ぼやっと生きるのは苦手だ。
目標を決めてそれに突き進む方が、よっぽど楽で生きやすい。



会社の倒産も、AIが発達してデザイナーなんて要らないよ〜みたいな世界になるかもしれないことも、怖くない??

人間関係だって同じで、突然好きな人に裏切られることや、死別だって、「起きるか分からない」のうちに入る。怖くない??

100歩譲って、友達は自然と増えたり減ったりする傾向にある。自分の環境によっても変わる。それは仕方のないことで、自然過ぎて寂しさもあまり無いけど、

でも、パートナーって違う。

パートナーは1人しかいないし、全てが2人の問題で、結婚なんて視野に入れようもんなら、私の決断だけではなにも判断が出来なくなる。


独り身が長かったから、パートナーがいるってことは、この人が死んだらどうしようとか、突然別れることになる可能性もあるしとか、そういう不安が付きまとうことになるって、気づかなかったのだ。

結婚ってするのかな、したいねって話すけど、果たして本当にするのかなとか、

そんなのは分かりっこなく、まだまだ先のことは当たり前に決めることが出来ない。

何も決まってないこの状況、やりづれぇ!って思ってしまうのだ。

臨機応変は苦手じゃないし、そもそも気分屋だし、飽き性だし、結局決めたことをやり通さなかったことなんて山ほどあるのに、

自分以外が参戦するとなると途端にやり辛さを感じてしまう。当たり前かもしれないけど、しんどい。


そして仕事もだ。

クリエイティブな仕事であれば、正直何でもいいと思うようになった。今の仕事も、100%理想ではないかもしれないとも思っている。

わざわざ会社員じゃなくてもいい、フリーランスでもいい、リモートで働いても良い。

アパレルよりももっとこの先伸びるような事業に携わってもいい、その方がお金ももらえるかも。

海外旅行も好きだし、なるべく自由度の高い仕事の方がいい。

そう考えたら、選択肢多過ぎて、幅広過ぎて、また迷子になった。


「好きなことをすればいいんだよ」と言われるけれど、創造することが好きなだけで、それは100%出来るわけでもなく、やるのであれば覚悟して、努力がたくさん必要なのだ。

18歳そこらの時、「これだ!!!!!!洋服作る人になる!!!!!」って決めた時よりも腰が重いのは、私が25歳になってしまったからと、「人生って何が起きるかわからない」からだと思う。


結局のところ、パートナーと共に生きたい気持ち、好きな仕事をしたい気持ち、どちらも重要で、どちらも私を迷子にさせてくる。



一貫して言えるわたしの望みは、「私の人生を、好きな人と生きること」だ。

パートナーの理想に100%合わせることもきっと違うし、自分のやりたいことを突き進めて好きな人と離れ離れでは意味がない。

今手元にあるものが大切過ぎて、動けなくなっている自分が今、すごくもどかしい。

人生は何が起きるのかわからないのだから、備えは必要だけど、何をしたらいいか分からなくて怖い。

多分何もしなくても、成り行きに任せるのもアリだけど、今までそんな生き方してこなかったから、目標が無いのはソワソワするのだ。



こんな風に迷子なのは、25歳だからなのだろうか。

わたしは、自分の理想全てが叶う、きちんとした目標が欲しい。

その目標探しのために、昨日も今日も、悶々としている。

見えるはずのない先の未来のことばかり考えて、目の前に置いておくべきやりたいことが見つからない。

「毎日やることがあって、それをひたすらこなすような歳の取り方が1番いいよ」と尊敬する先生は言っていたけど、

まさに私は今、逆を生きている。

毎日やることは本当にやりたいことか分からなくて、考えたって仕方のない未来のことばかり考えて疲弊している。


私は私の生き方を見つけたいし、その生き方の隣に、好きな人がいて欲しい。

この考えのゴールを、一刻も早く解決したくて、毎日バカみたいに頭を働かせてしまっているし、

この記事も、うまく終わらせられないから、突然終わりにしようと思う。







#日記 #コラム #エッセイ #人生 #恋愛 #25歳 #20代

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