22卒の休職日記②
皆さん、お疲れ様です!
早くもnote投稿が三日坊主になりそうな筆者です。←
趣味とかもそうなんですけど、自分って本当に飽き性なんですよね。
親からも言われたんですけど、熱しやすく冷めやすい性格というか。
色んな事に興味を持つのはいいんですけど、すぐ飽きて辞めてしまう。
とはいっても、このnoteは「書きたくなったときにふらっと書く」と決めているので、そこまで気負いすぎなくてもいいのかもしれません。
((てかそもそも毎日そんなに書くネタがねえよ!!!ってのが正直なところだったりしなくもない))
てなわけで、前回の休職日記の続きを書いていこうと思います。
〇実家に帰省、素敵な医師との出会い
前回の投稿から1週間ほど経過したわけですが、その間何をしていたかというと
・大学のOBライブに出演
・携帯のSIMを変える
・家でひたすらボーっとする
・カウンセリングに行く
・実家に帰省
などしていました。基本的には家でボーっとしていただけですが…。
大きいイベントとしては大学時代の軽音楽部のOBライブに出演したことですかね。
久々に先輩や後輩、同期に会えてとても楽しかったです。
僕は今回kornとking gnu、それに大好きなキタニタツヤを演奏しました。
ライブ中はとても楽しかったんですけど、
終わった後で、先輩や同期が社会人として頑張っている姿や、大学生満喫中の後輩の姿を見ると、やはり休職中という事実を思い出してしまい、自宅に帰るころには、なぜかやるせない気持ちになっていました。
そしてライブが終わってからは、本当に空虚な日々を過ごしていました。
「休職してから1週間は、何も考えずにただ休むことに専念しよう」
とお医者さんからも言われていたのですが、やはり会社のことや将来のことで不安になってしまい、少しも落ち着けませんでした。
「このままではまずい、早く実家に帰ろう」と思い、急遽ですが今朝帰省を決めました。
でも、東京から離れるから、その前に心療内科に行っておこうと思い、午前中にいつもの心療内科に診察に行きました。
今日はいつも担当してくれている先生がいなかったため、別の先生の診察に。
しかし、この先生にもらった言葉で、僕は心がすごく軽くなりました。
診察に入ると、僕は今不安に感じていることを全て打ち明けました。
「適応障害という診断に対して、未だに不信感を感じている」
「1か月経った段階で、復職できるか不安」
「復職できなかったら、いよいよ自分の居場所がなくなってしまう」
こんな僕の不安を、先生は一つ一つ丁寧にほぐしてくれました。
「君が思ってるほど、(良い意味で)適応障害って重い症状じゃないよ」
「むしろもっと重い症状(うつ病とか)にならなくて良かったじゃん」
「会社がブラックじゃなくても、営業って職種が合わなかった、ってだけ。他の人と種類が違うってだけで、適応障害なことには変わりないよ」
「まだ休職して1週間でしょ?ならその状態で当たり前だよ」
「ダメだったとしてもまだ23歳でしょ?人生何とでもなるぜ!」
「多分君勉強できると思うんだよね。資格とか取ってみたらどう?」
こんな感じで、先生は明るく僕の悩みを吹き飛ばしてくれました。
こういう明るくて素直な言葉って、文面だとあまり伝わらないけど、対面で声に出して言われると嬉しくなるもんですね。
中でも「資格とか取ってみれば?」という一言は、僕にとって盲点でした。
僕はこういう困難な状況に陥ったとき、すぐに解決しないと気が済まない性分なのですが、例えば1年くらい何か資格の勉強をして、その資格を使って就職するという手も、アリなのかもしれないと思いました。
まあ今はまだ精神が落ち着いていないため、決断をする時期ではないのですが、そういう選択肢もある、ということが何より僕を安心させてくれました。
そして診察を終え、実家に帰省。
お盆ぶりに会う母親に、今日の診察のことを伝えると、「そういう道もいいんじゃないか」という話を父親と丁度していたみたいです。
どんな時でも自分の味方になってくれる両親には、本当に頭が上がりません。
今後どうするかはまだわかりませんが、しばらくは実家でのんびりと過ごし、ゆっくりと自分の将来について両親と話し合いたいと思います。
てなわけで今回はこの辺で!
読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?