見出し画像

7/29㈯は二華中の学校説明会です。

一般的にお子様のお受験に関して、無関心なお父さんは実際に多いと思います。

“小学生のうちから受験なんて…”
と思っているパターンが多く、それは自分が経験者でないから
です。
高学歴のお父さんがいる家庭はお受験をする割合も増えますが、その選択肢は中学受験からがほとんどです。
また多くの場合に当てはまるのが、地方出身であれば高校まで公立出が普通ですから、そもそもお受験に興味を示さないのかもしれません。

我が夫は、“子どもにはいい教育を施してあげたい”と思う妻の思いを次第に理解し始め、自ら塾の送迎などのお受験サポートをかって出てくれるようになりました。
一方で、定期的に子どもたちをキャンプやBBQ連れ出しては、自然を感じられる息抜きの場を設けたりと、彼なりの教育もしてきたと思います。

しかし、「お父さんの役目はお手伝いだけではない」と考えます。

お父さんに取り組んでいただきたいのは、塾の送迎などのお手伝いということも必要ですが、仕組みや基礎知識、費用のことも含めて、お受験のことをもっと知ってほしいのです。
多くの家庭で(お受験や教育に関する)情報を運んでくるのはお母さんですが、中には“地元の小学校でウワサになっている”ようなものも紛れています。

また、学校の詳細を知らなかったり、家庭や環境、お子さんの性格を顧みずに、見栄だけで“公立中高一貫校に行かせたい”と、間違ったフィルターを通している傾向も見受けられるのです。

そこでお父さんが自分で、しっかり学校のことを調べて研究していれば、客観的に論理的に“この子には違うタイプの学校のほうが合っているかもしれないよ”と、お母さんと同等に教育について相談ができるのです。
目先の中学校だけでなく、その上の高校、大学と将来を見据えたシミュレーションしながら調べて選んでほしいと思います。

そのためにも、学校説明会はご夫婦で参加しましょう!


公立中高一貫校は、「経済的にも地元の中学校と同じで格安。意識の高いご夫婦、お子さんが多く、個人に合わせた英検資格やコミュニケーション教育を提案し、さらに留学準備に特化しているため、子どもの将来を見据えた家庭に人気の知る人ぞ知る学校です。
しかも、大学進学実績も素晴らしいのですから。

ちなみに、父親がお受験に触れることは、別の効果を生み出すと考えます。

これからの中学受検の機会にお父さんがしっかりと関われば、今後の夫婦円満にもつながると思います。
教育とは夫婦共通のことであり、会話のきっかけにもなる大事な機会

ただ、それには論理的に話せる知識が必要で、どちらも感情論で話してしまっては怒鳴ってはだめですよ。

今では「言いたいことも言える」夫婦関係になりました。
こんな効果もありますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?