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奇跡は「1ヶ月に1回」起きてるけど気付いてる?って話

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"リトルウッドの法則" を知っていますか?

リトルウッドの法則とは、数学者の J・E・リトルウッドが提唱した「奇跡は1ヶ月に1度は起こり得る」という主張のことです。

ここでいう「奇跡」というのは、「100万回に1度しか発生しない例外的な事象」を指し、1秒に1度事象が発生すると仮定して、人間が1日8時間活動すると、35日で100万回に達します。

つまり、奇跡というものは、日常的にありふれたものであるということです。


100万分の1の確率って?

100万分の1の確率と聞いて、みなさんは何を想像しますか?普段の生活で考えもしないのでピンとこないかも知れないので、いくつか紹介していきたいと思います。

◉小惑星が地球に衝突する確率

2036年に地球に衝突するかも知れないと言われていたアポフィスという小惑星があります。NASAの計算だと、地球に衝突する確率は、現在100万分の1だそうです。この確率ではほぼ当たらないのと同義らしい。

◉年賀はがきが1等当選の確率

最近は、書く人も少なくなってきた年賀はがきですが、その年賀はがきの1等当選の確率も100万分の1になります。当たったら奇跡ですよね。

◉初恋の人と結婚する確率

初恋の人と結婚したって人の話を聞いたことが僕はありません。実際、こちらも100万分の1の確率と言われています。


「奇跡」に気付ける人or気付けない人

ちなみに、みなさんは上で書いたような「奇跡」に遭遇したことはありますか?

"リトルウッドの法則"は「奇跡」を1ヶ月に1度は起こり得る、という法則なので、(こんな奇跡になんて遭遇したことがないよ…)という人は、きっと気付けなかっただけなのかも知れません。

もちろん、そんな「奇跡」が起きていない、という可能性もありますが、毎月、小惑星が地球に衝突するくらいの「奇跡」が起き得る、と考えると、意外と「奇跡」って珍しいものじゃないじゃん。って思えてきますよね。

挑戦すれば奇跡的に成功するかも知れないし、どんなに絶望的な状況でも、起死回生のチャンスが生まれるかも知れません。そういう「奇跡」が起きたことに気付くことと、その「奇跡」を活かせるだけの準備さえ整えていれば大丈夫!という気にもなってきます。

実際、コロナ禍の中、フリーランスとして本当に窮地に立たされることになりましたが、数々の奇跡を目の当たりにしました。下の記事は絶望的すぎる状況に押しつぶされそうだった時に書いたnoteです。笑

それでも、今年度は昨年度よりも売上は上がり、目標にしていた数字まで、迫ってきました。また、仕事の幅も拡がり、より深く関わって欲しいとオファーされることも増えてきていて、本当に月1くらいで「奇跡」を実感しています。

なので、最後は、「奇跡」に気付くためのちょっとしたコツを紹介していくので、最後まで読んで参考になれば幸いです。


「奇跡」に気付くためのちょっとしたコツ


①物事を良き面から眺める

どんなことでも陰と陽、表と裏があります。いつも物事を悪い方にしか考えられない人は、仮に奇跡が起きたとしても、チャンスと捉える事ができません。反対に、悪い出来事が起きた時に良き事として捉えられる人は、奇跡が微笑んでくれます。

②自分の時間を生きる

誰もが自分以外の他者と時間を共有して生きています。寿命を時間で考えるならば、時間とは命そのものです。自分の時間を他者との関係の中でどう使うのかは、まさに"命の使い方"ですよね。自分が価値があると感じられる時間の中に奇跡は詰まっています。

③感性を信じる

理性はもちろん大切ですが、そのときに感じたフィーリングは大切にしましょう。感性が鈍くなると、言い訳や正当化が始まって、素敵な「奇跡」をアクシデントだと感じてしまいます。自分の気持ちに正直に、心の声に従った方が後悔もないので、おすすめです。


たくさんの人により多くの「奇跡」が訪れることを願って執筆してきました。こんな時代だからこそ、一人でも多くの人が「奇跡」を信じて前を向いて、納得のいく人生を歩んでほしいと思います。

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