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【最強メンタル育成術】ずっと打たれる杭でも「やりたい」で人生を歩くために大切なこと。

自分の価値観に忠実に生きる。

誰もがそうしたいと思っているのに、絶対にできないと思っているのが、"自分の価値観に忠実に生きる"ということですよね。

社会の中で生きていく以上、他者との関わりは切っても切れないので、どうしても他人の価値観からズレて、集団から外れてしまうことを恐れている人が多いのではないでしょうか。

僕は現在28歳のフリーランスですが、物心ついたときから、意思決定と行動することを大事にしてきました。そのため、俗に言う「出る杭を打つ」人達や、周囲からの同調圧力、執拗な攻撃や嫌がらせも経験してきました。

その中で、最近友人や元同僚から「選択」について相談されることが多く、結局、戦うべき悪は(叩かれるのが怖い自分だな…)と思うようになったので、今回はそのテーマでnoteを書いてみたいと思います。

 

出る杭を必死に打つ人は必ず表れる

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まず、初めに言いたいことは、出る杭を打つ人達は一定数必ず存在して、その人達の心から湧き上がる感情は意外と、誰の心にも存在する可能性があるものだ、ということです。

「常識は18歳になるまでに身に付けた偏見のことである」という言葉がありますが、人は自分の偏見、言い換えると、自分の価値観と「異なる価値観の人は間違ってる」と信じたい生き物。

多くの人は「こうしなくちゃいけない」「こうあるべき」と信じ込み、誰かの正しさの基準を大切に守っています。それには"我慢"や"諦め"がつきものですが、必死に正当化して生きています。

そんな中、よく知る他人が、「常識」や「価値観」を逸脱して、成功したり、楽しい思いをしようものなら、多少の嫉妬や怒りを抱くのは当たり前だと、僕は思います。もちろん僕も抱きます。

その嫉妬や怒りをうまく受け入れられなかったり、昇華できずに攻撃することで解消しようとしてしまうのが、「出る杭を打つ」人達です。ちょっとサムいですよね。笑

出すぎた杭は打たれないは本当。

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「出過ぎた杭は打たれない」という言葉は、今では僕の信条のひとつになっていますが、実は、大抵の杭は叩けば引っ込むことを、出る杭を打つサムい人達は知ってて打ってるんだ、と気付いたのがきっかけでした。

まだ小学生の頃、勉強や運動が多少できたせいで、テストの点数で負けた腹いせに嫌がらせをされたり、運動会前に、500円で買収してこようとしてくる人がいました。今思えば笑える可愛い話ですが、当時の僕はちゃんと傷ついていて、わざと手を抜こう…と本気で悩んでいました。・・・「普通」になれば、ほっといて貰えるかな?と思っていたんですね。

ただ、そのことを自営業をしていた祖父に話すと、

「叩けば凹む杭だと思われてるから叩かれる」
「叩く側じゃなくて叩かれる側でいろ」

と言われたので、本当にそうなのかな…と半信半疑だったものの、毅然とした態度で対応したり、先手を打つように自分を変えた結果、段々と打たれなくなっていきました。

それからも今日に至るまで、ちょっと出たらバンバン打たれる、と状況を何度も経験してきましたが、打ってくるサムい人達はこれまで何度もそうして他人を打ってきた人達なんだと分かってきました。

しかも同時に、その人達は、杭が凹むまで絶対に辞めてはくれませんが、圧倒的に飛び出て打ち込まれない様を見せ続けることで、次第に打つ手を緩めてくれることも分かってきたんです。

なので、ここからは同じような悩みを抱えているチャレンジャー達の背中を押せるように、出る杭を打つサムい人達と上手に付き合っていく方法をお伝えしていきたいと思います!!!

出過ぎた杭になる方法①脱なんとなく

仕事・プライベート問わず、人生を歩んでいくためのコアな部分には、こだわりを持ちましょう!強く人生を歩くことが出来ます。

なんとなくで我慢して、なんとなくで頑張って、なんとなくで恋愛して、なんとなくで仕事をしていると、どんどん感性が鈍くなります。そして、感性が鈍くなった先に待っているのは「惰性」だけです。

「惰性」で過ごすようになると、目標も夢もやりたいも見えなくなってきます。どれだけ抵抗されても、面倒くさいヤツと思われても、なんとなく選ぶことだけは止めて見て下さい。

出過ぎた杭になる方法②挑戦を止めない

出過ぎた杭になって良いところは、自分が今どのフェーズか分かる、という点です。今、なにかに挑戦しているものの、諦めそうになっている人がいたとしたら、是非、叩いてくる人達を見てみてください。

自分の挑戦が止まっているときには、必ず同じ人が打ち込んできます。思い当たるという人は、もっともっと新しい挑戦をした方がいいです。そしてたくさん失敗した方がいいです。

叩く人達は「だから言ったのに」と言ってきますが、挑戦し続けて自分のフェーズが上がれば勝手に「あいつは凄い」と言われるようになるので、その時まであえて無視してガンガン前に進みましょう。笑

出過ぎた杭になる方法③終わりを決める

挑戦を止めないのと同じくらい大切なことは「終わりを決める」ことです。

大して好きでもない女の子とダラダラ付き合う、大して情熱のない仕事でもとりあえずやる、非効率だけど前からこうだったから変えない・・・は全部、

ムダでーーーーーーーす!!!笑

みんな命が有限だと勘違いしているかのように、決断を先延ばしにしてしまいがちですが、決めたら行動、決めたら行動、これがいいです。命の火は有限なので、期限を決めると覚悟が決まりますしね。おすすめです。

出過ぎた杭になるコツ④応援を大切にする

出る杭の人の周りにいるのは叩く人ばかりではありません。

人間は、どうしてもネガティブな情報の方に心が反応しちゃいますが、誠実に努力して前に進んでいる人を周りは不思議と助けてくれます。

僕自身、フリーランスとして独立して、たった2年で、家族と一緒に夕食を摂れるようになり、独立前よりも年収アップできましたが、これは間違いなく周囲の応援のお陰です。

もちろん、会社を辞めた後、「どうせ戻ってくる」とか「あいつはうまくいかない」という声は聞こえていました。不勉強が祟って、契約主に騙された挙げ句、ボロクソに言われたこともあります。

でも、そうした声よりも妻や家族、一部の友人の「お前ならできるよ」という言葉を大切にしていました。これまでの経験から、どれだけ強く杭を打たれても、信じてくれる人や期待して任せてくれた人達に報いるように動き続ければ、絶対に最後には笑うことができる!と知っているからです。

叩いてくるサムい人達と付き合うんじゃなくて、背中を押してくれるアツい人達と付き合っていきましょう!

人生を「やりたい」で歩くということは。

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さいごに、誤解がないように伝えたいのは、人生を自由に歩くということは「自分本位に生きる」という意味ではない、ということです。

人生を自由に歩く、という言葉は「自分の人生に責任を持つ」という言葉に言い換えられます。周囲からの雑音は気にならないと言ったら嘘になりますが、それをエネルギーにして前に進むくらいのしたたかさが必要ではないでしょうか。

このnoteが「やりたくない」をもう十分頑張っている人達の「やりたい」を大切にするきっかけになれば幸いです。バックナンバーでも、閲覧数が2000人を超えた行動力爆上がり記事独立と同時に結婚したリアルを公開中です。ぜひ御覧ください!

( 参考になった方はスキ♡を下さい。もっといい記事かくエネルギーにさせて頂きます!!! )





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