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2泊3日主婦の一人旅①~枠を広げるだけ広げる~

この一人旅は
自分にとってたくさんの気づきがあったので
何回かに分けて記事にしていきたいと思っています。



『主婦と一人旅』


一見、相反する言葉にも思えますが
私にとっては力が湧いてくる組合せです。


一人旅を計画する前、
私は近所のカフェで一人でコーヒーを飲むことさえも
なかなか気軽にできませんでした。

実行したことはありますが
何だか後ろめたさを感じて
帰る時間ばかり気にかけ、
せっかくの一人の時間を楽しめませんでした


誰に対する後ろめたさなんでしょうか?


夫は快く送り出してくれているのに・・・・


今回、一人旅を計画する中で
私が強く心に決めたことは
「楽しみ切る」ということ


なぜなら
私は普段の生活で、
小さな事でさえも
自分が好きなものを選べていない
ことに気づいたからです

子どもも一緒に食べるからと子供に合わせた食事を注文したり、
子どもの食べ残しをもったいないからと、
食べたいわけではないのに食べたりと。


だから
計画段階での妥協はしないように心がけました

・帰る時間を気にしない
・宿泊したいホテルに泊まる
・滞在中はホテル施設で過ごす


以前、
私はホテルに勤務していたので
ホテルで働くのも
ホテルを利用するのも大好き


特に「サービスを受ける」
これが一番やりたいことでした。


ちょっとだけ遠出し、
ハイクラスのホテルを予約するのもアリ


夫が3連休だったので
2泊するという選択も思いつきました


とにかく、
最初はお金や時間のことは考えずに
自分がやりたいと思う枠を広げるだけ広げてみる


そこから
今回実現できることを考える

今回実現できなければ
どうすれば実現できるかを考える

この考え方がとても大切だなと思いました。


最初から
帰る時間を気にして
費用をなるべく安く抑えることに重きを置くと
楽しめる心の分量が少なく見積もられてしまいます


時間やお金、環境を考えずに
自分がやりたいと思う枠を広げるだけ広げることで
自分の本心に気づけ、
忘れかけていた自分の心がときめくポイント

思い出すことができるように感じます


ネットで宿泊するホテルを検索をしたのですが、
ホテル予約の手順を進めていく中で、
頭では分かっていても
気持ちがついていかず(本当に主婦が一人旅していいの?が甦り)
「予約する」ボタンをなかな押せない葛藤もありました


今回の一人旅を実現するための
一つ一つの作業に対する心の動きが
大切な学びになっています


また、次回の記事で書いていこうと思います

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