見出し画像

こころに寄り添う心理カウンセラーとして…

子供の話を聴く

子供の話を聴くって難しくないですか?
私自身子育てで忙しいとき、「あのね、今日ね」と話しかける子供に、ちゃんと向き合って話を聴いていましたか?と問われると、「・・・・😰」
「ごめんね、今無理」とか、カラ返事で誤魔化していたような気がします。
(息子たち、本当にごめん!)
もしくは、子供の話を最後まで聞かず、「だから・・・なんでしょ。」と先に答えを言ってしまったり、「また、この前も同じことして怒ったよね」と話の途中で怒ったり。
アクティブリスニングや傾聴をそのとき勉強していたら、もっと素晴らしい子育てが出来たのでは?と思ってしまいます。
あの頃、どうして子供たちの話を聞けなかったのか?
言い訳になるかもしれないけれど、やはり私自身に余裕がなかったことが一番の原因だと思います。

親であっても大人であっても、いつも私たちはご機嫌さんでいられるとは限りません。
もちろん、いつも天使のような心優しい穏やかな気持ちで過ごせるなら、最高なのですが、なかなか難しいですよね。

自分を知ることで、感情のコントロールはある程度出来ると言われていますが、子育て中は自分ではどうすることも出来ない無理難題が突如として現れます。
そんな時は、まずは深呼吸。
それから、今やっていることは今やらないとダメ?
もし、手を止めても大丈夫なら、ちょっと子供たちの話に耳を傾けてみましょうか。
どうしても無理!って時は「今は無理だから、ご飯の時に話してね」と一言。
それでも「今聞いて。」と話し始めたら、ご飯を作りながら、洗濯物をたたみながら、聴きましょうか。
相づちとうなずきを忘れずに。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?