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eッセイのようなもの【足掻き】

6畳の和室を書斎として使っている。
書斎という立派なものではないけれど、一応は私の仕事部屋だ。

畳が撓んでしまうのではないかと危惧はしているのだが…書斎というよりも書庫と言った方がいいのでは?の状態。

6畳間の壁2面は背の高い書棚が4台、デスクの後ろなどを利用した低めの書棚2台、吊戸棚形式になっている棚3段。他あちらこちらに積読本。

いつか床が抜けるのではないか、と冷や冷やしながらも本は増えていく~~。

で、表題の【足掻き】とは?
こんなミチミチに本やその他もろもろが詰まった6畳間を、いかに快適に使えるすべは無いかと……。

部屋に隣接する縁側はそこそこ陽当たりが良く、愛猫にとってもお気に入りの場所。

そこを飼い主も利用しようとなり、案件依頼がお休みをいいことに(無いのは困るのだが……)

えっちらこっちら、どっこいしょっと狭い室内をぐるぐると家具を動かし、障子戸を外し100×60の机を敷居を縁側の方に置いて、椅子だけ部屋という何とも可笑しな配置にして、ほんの少しだけれど室内を広くしました。

聞けば驚く……はず。

6畳の和室に二人掛けソファー、小さなコタツ、娘の机&私の机、そして本棚たち。
どんだけ詰め込んでいるの~?っていう状態からの脱却を試みたのでした。

やがてくる極寒のためにストーブを置く場所も作らねば!と「足掻いた」ので【足搔き】


もう一つの【足搔き】は……

ガジュマル

徒長してしまったガジュマルを選定したのだけれど、何となく捨てられなくって、コップに水を入れそこにポイっと入れて置いたら……

切られてもなお頑張って根を出したあなた(ガジュマル)
そう、あなたも「足掻いた」のね。

さて、鉢を用意して【足掻き】に敬意を表して植えると致しましょうか。

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