読書は孤独な趣味じゃない!❝読書専用アプリ❞徹底比較
「本を読まないということは、そのひとが孤独でないという証拠である。」というのは太宰治の有名な言葉ですよね
何処へも行けないこのご時世、もうネトフリもYouTubeも飽きてきたなーと、積読している本に手を伸ばして、この言葉を思い出した方もいらっしゃるかもしれません。
しかし!今は 読書=孤独 ではありません!毎年100冊近く本を読む著者が選ぶ
本を読むのがもっと楽しみになる❝読書専用アプリ❞ をご紹介します。
(独断と偏見でアプリレビューをしていきます。他にも読書アプリはたくさんありますが機能に特徴があるものをピックアップしました。)
1.話題の本が読みたい!なら「ブクログ」
多機能性★★★
読書管理、アプリ内での感想共有、ランキングや新刊情報のチェック、これひとつでなんでもできます。本屋大賞なども一目でわかるので、何を読んでいいのかわからないという方にもおすすめ!
探しやすさ★★★
キーワード検索、バーコードスキャンもサクサク動いて使いやすい!タイトル思い出せない!なんてときも1文字からのキーワードで探せるのが◎
つながりやすさ★★☆
他ユーザーの本棚は見れるものの、ユーザー同士のつながりは薄め。共有より記録用として使用している人が多い印象。
2.読書好きとつながりたい!なら「ReadHub」
多機能性★★☆
TwitterやInstagramのような慣れ親しんだデザイン。活躍中のビジネスパーソンの「おすすめ本紹介インタビュー」が見れる。仕事に役立つ本を見つけたい人におすすめ!
探しやすさ★☆☆
バーコード、キーワード検索もありますがまだ新しいアプリのせいか検索時間が長めでたまにアプリが落ちてしまうことも。
つながりやすさ★★★
まさに読書専用SNS、基本的に実名登録のため安心してフォローしあえる。感想共有後に「いいね」や「読みたい」を押されるのがうれしい。
3.図書館をもっと利用したい!なら「読書ノート」
多機能性★★☆
基本的にはとてもシンプル。全国の図書館蔵書を確認できる。また、忘れがちな貸出、返却日の登録もできるので図書館ユーザーにおすすめ
探しやすさ★★★
大きい本屋さんに置かれている在庫検索機のように、かなり詳細な検索ができるのが◎
つながりやすさ☆☆☆
他ユーザーとつながる機能はなし。面倒な個人情報登録なしで利用できる。
4.ただ記録だけしたい!なら「ビブリア」
多機能性★☆☆
とにかくシンプルですが読書データグラフはとても詳細。いつどのくらい読んだか覚えておきたい、どんな内容だったかメモしておきたい、という人におすすめ!
探しやすさ★★☆
2文字以上のキーワード、バーコード検索画面もシンプルで使いやすい。
つながりやすさ☆☆☆
他ユーザーとつながる機能はなし。面倒な個人情報登録なしで利用できる。
一長一短ありますが、自分に合ったものを見つけられるきっかけになれば幸いです。
今だからこそできる読書時間をもっと充実させましょう^^
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