トウキョウタロウ

本とお酒が好きな普通の学生。

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「わたしのためにできること」

小さい頃から本が大好きだった。 私が好んで読む小説の主人公は、なにか幸せをつかんだと思った矢先、想像もできないような災難や困難にぶつかる。 「いいことの次には悪いことが起こる」ことが無意識のうちに私の身体に染み付いていた。 ちょっといいことが続くと、「このあとどんな悪いことが起こるんだろう」と不安になる。いいことばかりの人生なんてないと、期待さえしなければそのあとのショックも小さいから。 そうやってたまたま起こった”いいこと”にちゃんと向き合わずに、希望をもたない

    • 春服とおうち時間

      パステルカラーの薄手ニットとか、小花柄で柔らかい生地のワンピースとか、袖がふくらんでいるシャツとか。春の温かい日差しに合うような心躍る春服たち。 おうち時間の気分転換に丁寧におろして、安心して外に出られるようになったら、着ようって決めてたのに。 そんな私のことなんて嘲笑うように、急に暖かくなってしまった。 いつもラフな姿の私だから とびきりお気に入りの服を着て あなたに会えるのをを楽しみにしていたのに。 あーあ、次は、どんな季節にも合う、 心躍る、靴を、探そう。

      • 読書は孤独な趣味じゃない!❝読書専用アプリ❞徹底比較

        「本を読まないということは、そのひとが孤独でないという証拠である。」というのは太宰治の有名な言葉ですよね 何処へも行けないこのご時世、もうネトフリもYouTubeも飽きてきたなーと、積読している本に手を伸ばして、この言葉を思い出した方もいらっしゃるかもしれません。 しかし!今は 読書=孤独 ではありません!毎年100冊近く本を読む著者が選ぶ 本を読むのがもっと楽しみになる❝読書専用アプリ❞ をご紹介します。 (独断と偏見でアプリレビューをしていきます。他にも読書アプリ

        • きっかけ

          こんにちは。 記念すべきnote初投稿です。 もし面倒だなと思い始めたときのために、やめたいなと思ったときのために、noteを始めるきっかけをここに記しておこうと思います。 ①いつか文章を書く仕事がしたい ②たまに感じる誰にも言えない想いをどこかに置いておきたい ③好きなものを共有したい この自粛期間中になにか身になればいいな。

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        • なんでもない話
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