家族との北海道旅行【1日目】②
こんにちは。地元の車両基地で撮影会をするために送り込まれた185系を撮ってきたShun-Hayabusaです。
今回は、前回の続きです。
前回を読んでいない人は、そちらから先に読むことをお勧めします。
それでは、行きましょう！
昼食
こんにちは。今僕らは函館駅です。
現在の時間は、飛行機が2時間遅れたこともあり14時を過ぎています。
とりあえず昼食だ。
親の判断でまさかのタクシーを利用し、到着。
ラッキーピエロという、函館のご当地ハンバーガーが売っている店です。
父の会社の人がこの店を勧めてくれたらしい。
店内はこんな感じ。
独特の雰囲気があります。
僕はトンカツバーガーを注文。
バンズにレタス、そしてトンカツ2枚…結構ボリュームがあるな。
当然味も物凄く美味しい。
この大きさにポテトまでついて400円ですからね。某大手ハンバーガーチェーン店よりこっちの方が良くないか？
後から知ったんですが、このラッキーピエロ、函館市街ならどこにでもあると言っていいほどたくさんあります。
ですので事前に調べなくてもすぐ見つかるかも。
食べ終わり、移動
さて、ラッキーピエロでお腹も満腹になったところで移動します。
ここからは二手に分かれて行動。
母と妹はある場所で買い物していますが、僕と父はホテルにチェックインして着替えなどの大きな荷物を置きに行きます。
流石に来る時と同じようにタクシーを使うわけにもいかないので、別の交通手段を使います。
それが…こちら！
路面電車です！
函館は路面電車が発達しております。
どれくらいかというと、函館の交通手段といえば路面電車、そう言ってもいいほどです。
それだけ発達してるからなのか、函館市電はSuicaやToica、ICOCAなどの交通系ICカードも使用可能。
先ほどのラッキーピエロから十字街駅に歩いて移動し、僕らの乗る電車がやって来ました。
乗車していきます。
昔の鉄道みたいだな。車内が古い。
驚いたのは、車内に冷房が一切ないこと。
北海道は東京より10度くらい低いらしいので、問題はないということなのでしょうか。
実際、暑さはあまり感じられず、むしろ涼しかったです。
降車駅で降り、ホテルをチェックインして荷物を置いたら、折り返して母と妹がいる場所へ向かいます。
行きの車両よりもっと古い車両がやってきました。
車内はこんな感じ。ここまで来るとレトロさも感じる。
当然非冷房です。
十字街駅に戻って来ました。
この付近で僕が父に無理を言って写真を撮る時間を数分だけもらいました。
そこまでして撮りたかったのは…
こちらです。
一応言っておきますが、これ路面電車ですからね？
本来8月1日に行うはずだった函館港まつりが、悪天候でたまたま今日になったんですよ。
それに伴う特別運転だと思われます。
路面電車降りる時にたまたまこの車両たちに遭遇して、父のご厚意でに撮影の時間を作っていただきました。
さて、撮影したら母と妹がいる場所へ歩いて移動します。
数分歩いたら到着。
金森赤レンガ倉庫です。
赤レンガといえば、横浜のみなとみらいが有名ですが、函館にも存在します。
横浜にあるのと同じようにこちらも商業施設となっていますが、この赤レンガの起源は幕末に開店した洋服店らしいです。
↓詳しく説明すると文字数が多くなってしまうのでWikipediaをご覧ください
さて、ここで母と妹との待ち合わせができたところで、ひたすら歩いて移動します。
そして登る坂の名前は…八幡坂。
この坂を登り切って後ろを見ると、綺麗な景色が広がっています。
割と有名らしいですね。
八幡坂の景色も見たところで、別の観光地へ徒歩で移動。
坂を登り切ったところから少し北西へ進むと…
一際目立つ建物が。
こちらは、旧函館区公会堂といい、明治時代に作られた西洋館です。国の重要文化財にも指定されています。
全体はこんな感じ。
早速中へ入っていきましょう。
19世紀の頃の独特なデザイン。
一つ一つの部屋がこんなに広いのか…
さて、一番の見どころはこの大広間。
ここでダンスパーティーとかもしたんでしょうね。
ここのベランダ(?)から見える景色もなかなかいいです。
函館は傾斜が多い地域なのかな？
と思ったんですが地図を見てみるとここや八幡坂って函館山の山麓みたいです。
そりゃ景色がいいわけだ。
さて、公会堂を出ました。
文字数が増えてきたので今回はここまで。
次回は、1日目にある最大の楽しみと言っていいほどの場所へ行きます。
お楽しみに！
家族との北海道旅行【1日目】③↓
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