【学び】慎泰俊氏から教わった「自省リスト」で弱い自分を律しよう
◆感謝と猛省
・おかげさまで、あと2日で45歳の誕生日を迎えます。
コロナ禍の今年はここまで、前半は順調でしたが、後半は文字通りコロナ禍に対する適切な対応ができず、自分で全く納得のできない時期でした。
お恥ずかしながら、
・例えば晩酌が増えたり、
・早寝早起きのリズムが崩れたり、
・(恐らく体重が増えたり)、
・明確な新しいスキルを獲得したとは言いがたい等など、
大いに反省の残る年となりました。
◆気がついたことは
私は弱い人間だということ。大切なことは、その弱さを正面から受け止めて、克服するための不断の努力をすること。そう考えると、こちらも実施のリズムが乱れていた「自省リスト」によるセルフチェックを、継続的に行おうと思いました。
◆自省リストとは何か?
自省リストとはセルフチェックシートです。その強い意志に憧れる、慎泰俊氏の取り組みを見習いました。
項目は、私の場合は例えばこんな感じです(実際は100項目ほど並びます)。例:
◆「スキルよりも愛嬌。自分が何を与えたいかよりも、相手が何を欲しいか」。
◆かかわる相手に何かを与えたか?
◆今日一日が人生最後の日であるかのように生きて、少しでも世界を前進させたか?
◆1分でも1秒でも無駄にしないよう、必死で生きたか?
◆今日一日、嘘をついたり、悪口を言ったり、人を中傷したり、噂話をしなかったか?
◆自分の子どもに対するような思いやりで、全ての人に接したか?
◆穏やかな心で笑みを絶やさずにいたか?どんなときも、太陽のように明るく振る舞っていたか?
◆朝7時00分から夜6時30分まで、アスリートのような集中力で仕事をしたか?
◆寝る前に、その日を振り返り、己を厳しく猛省したか?1日の1%、15分の自己投資をしたか?
◆45歳に向けた決意
以前はこの自省リストによる振り返りを毎週行っていたのすが、今年の前半の繁忙期からその後のコロナ禍にかけて、実施のタイミングが乱れていました(海より深く反省)。
その後、先月からは徐々にペースを戻し始めているのですが、この自省リストで自分の言動を振り返り、見つめ直すたびに、自分自身の至らなさに気付かされます。
44歳の自分には自分で合格点を上げられそうにありませんが、来年の自分には最大限の評価ができるよう、今年の猛省を活かし、特にこの自省リストを有効活用し、取り組んでいきたいと思います。
引き続き、厳しくご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い致します。